• 05/11(火)
  • 03/09(水)

開講形態:集中

講座番号 G2111472

  • 受付終了

芸術を通して多角的に見て、感じ、考え、表現できるようになる為のプログラム [セット講座]イメージ探究・池内晶子の「自由へのレッスン」:ドローイングから現代美術の発想法まで(対面クラス)

  • 東京
  • 美術・工芸
  • イメージ探究1

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
14名
申込締切日
2021/05/01(土) 13:00

<<Knotted Thread-red-h120cm>> Silk thread, dimensions variable, 2008-2009 gallery21yo-j

到達目標と講座概要

一人一人が、伸びやかに、自信を持って表現できる力を身につける 私たちは、感覚によって周囲から情報を受け取り、得られた情報を記憶し、記憶の中からイメージを生み出します。意識的に記憶されたこと、無意識によって記憶されたこと、それらは一人一人が皆違います。その一人一人で違う、自分のモノの見方、感じ方に気づいていくことが、社会の中で自分の存在の大切さを感じながら生きていく為には、何より大切なことではないでしょうか? 本プログラムでは、自分のイメージを、視点を変え、視野を広げ、様々な角度から導き出すためのレッスンを行います。視点を変え世界を見ることによって、考え方が広がり、豊かなアイデアが生まれるようになることが体感できるはずです。「見方」「感じ方」「考え方」を探り、ダイレクトに表現できるドローイングは、感覚を解放する遊びとして、感性を柔らかくし創造力を刺激します。前半では、あらゆる表現のベースとなるドローイングをレッスンを通して体験し、自らイメージを展開していく力を身につけます。後半では、現代美術で試された実験の手法も活用し、唯一無二の自分自身と向き合い、様式にとらわれず、自由に表現できる喜びを感じ取ります。時に、勇気を持って発想を展開することも大切です。レッスンを通して楽しく自然に、自らの制作や研究、そして、仕事や日常での様々な場面で工夫し活用できる豊かな表現力を身につけることを目指します。繊細な糸を、環境との対話の中で、力強い存在感を示す作品へと昇華し、表現活動を続けている池内晶子が、みなさんと共に考えアドバイスを行います。 <受講資格> 表現を行うために、積極的に経験を積みたいと思われる全ての方。例えば、今まで表現の経験は少ないが、とにかくチャレンジしてみたい方、現在行なっている自分の表現を展開したいと考えられている方、絵画や立体、インスタレーションなどのジャンルにとらわれず表現を行いたいと思われている方、現代美術に興味がある方など。 <受講上の注意> 本講座は、「遠隔クラス」と同時進行で行われます。授業内での「ガイダンス」や「導入」「個人指導時の作品」「講評会での作品」などを、ZoomでのLive配信(遠隔クラスの受講生のみ視聴可能)、および、録画し「You Tube」(対面・遠隔クラスの受講生が視聴可能)で配信します。「対面クラス」の受講生も「You Tube」によって授業内容の確認ができます。「対面クラス」受講生の作品や指導内容を、「遠隔クラス」受講生が視聴することをご承知おきください。 <単位認定について> 2日間の連続する開講日程を受講し課題に合格することで、「1単位」修得できるカリキュラムで講座を構成しています。全8日間全てに出席・課題に合格することで4単位(1単位×4セット)の修得が可能です。1単位を修得するための開講日程は次のとおりです。 (1)5/11(火)、5/12(水)[1単位]、(2)7/6(火)、7/7(水)[1単位]、(3)11/2(火)、11/3(水)[1単位]、(4)2022/3/8(火)、3/9(水)[1単位]、計4単位 上記の2日間1セットのうち、1日でも「欠席・遅刻・早退」が発生した場合はそのセットの単位は取得できませんが、他のセットに出席・課題合格することで残りの単位取得が可能です。 ※本講座は京都芸術大学 履修証明プログラム「イメージ探究1~4」に該当します。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
○ドローイングを描く時に、自分が使用したい描画材(例えば、鉛筆、色鉛筆、ボールペン、マジック、アクリル用具、水彩用具、等々。自由にご持参ください)。ただし、鉛筆(H,F,B,3B)は必須。練り消しゴム。カッターナイフ(鉛筆を削ったり、紙を切る為に使用)。クロッキーブック、約260×360㎜程度のサイズ(使用中のものでも可)。詳細は、受講票送付時(開講2週間程前)の書類でご確認ください。2回目以降の持参物の詳細につきましては、初回の授業時にご案内します。 ○初回(5/11)に、今までに制作経験のある方は、作品の写真(2L ~ A4程度)をA4程度のファイルにまとめて持参。制作経験のない方は必要ありません。
備考

担当講師

池内 晶子 (美術家、京都芸術大学准教授)(photo by Mineo Sakata)

1998年東京藝術大学大学院博士課程満期退学。1998~2000年文化庁在外研修(ニューヨーク)シティカレッジ客員研究員。2003~2004年東京藝術大学美術学部非常勤講師。1991年INAXギャラリー個展以降、MOTアニュアル2011(東京都現代美術館)他、国内外で個展グループ展多数。回顧2005美術4氏が選んだ美術展ベスト5選出(読売新聞)。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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