• 05/22(土)
  • 05/23(日)

開講形態:集中

講座番号 G2113241

  • 受付終了

初夏の光を集める 日光写真(サイアノタイプ)作品制作実践講座

  • 京都
  • デザイン・コミュニケーション
  • [総合]学芸基礎演習1~10

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基本開講地・会場 ※
京都瓜生山キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
20名
申込締切日
2021/05/12(水) 13:00

展示合評での学びあいで学習を深めます。

到達目標と講座概要

アートの切り口を身につける 本講座では、光と影による絵画的表現としての日光写真を体験し、美術史、哲学、民俗学、文学といった領域のイメージソースを引用しているフォトグラム作品の本質を学びます。作品を鑑賞対象として捉えるだけでなく、実践を通して自らのアイデンティティや考え方、表現への理解を深めます。日光写真を入り口に、イメージの物語性や断片性、多層性を浮き彫りにし、自身を取り巻く世界との感覚的な関わりを探索する喜びを体験してください。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
黒アクリル絵具1本、筆(数種の規格があるとよい)、パレット、筆洗い、黒の描画材(マジックペン、ダーマトグラフ、クレヨンなど)、影の形がおもしろい素材(日用品、置物、キーホルダー、網、植物、貝殻、レース、薄い紙、切り絵、光透過性のものに印刷してある印刷物など)、作業用エプロンなど汚れてもよい服装。
備考

担当講師

三宅 砂織 (美術作家)

誰かが見たものとして既にある画像をモチーフに、人々の眼差しに内在する「絵画的な像」を探求し、多声的に浮かび上がらせることを試みている。「影」というイメージの起源まで遡り考察する手段として、フォトグラム、映像、版画、ドローイングなどの作品を手掛けている。1999 英国ROYAL COLLEGE OF ART 交換留学、2000 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻(版画)修了、2010年「VOCA展2010」VOCA賞受賞、2011年度 咲くやこの花賞 美術部門 受賞。2016年京都府文化賞奨励賞受賞、同年文化庁新進芸術家海外研修

担当講師

荒島 智子 (コミュニケーションデザイナー)

1972年京都生まれ。1998年大阪教育大学大学院芸術文化専攻修了。アートを通じてひと・こと・ものが出会い、そこから新たな見方やつながりが生まれる場をつくりたいという思いで、2004年ものづくりワークショップ“にちようおやこ”を立ち上げる。現在、社会福祉法人檸檬会でコミュニケーションデザイナーを務める他、大学や施設での特別講義、「こころづくり絵画コンクール」の審査員他、ジャンルを横断した造形体験の企画を行っている。 https://village.lemonkai.or.jp/

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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