• 05/11(火)
  • 03/16(水)

開講形態:集中

講座番号 G2116473

  • 受付終了

芸術を通して多角的に見て、感じ、考え、表現できるようになる為のプログラム [セット講座]イメージ探究・池内晶子の「自由へのレッスン」:ドローイングから現代美術の発想法まで(遠隔クラス)

  • 遠隔(WEB)
  • 美術・工芸
  • イメージ探究1

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
13名
申込締切日
2021/05/01(土) 13:00

<<Knotted Thread(Pale Pink)>> Silk thread, dimensions variable, 2007 Heyri Asia Project 2007 Japan Art Festival, #05 Chasm, Heyri, Korea

到達目標と講座概要

一人一人が、伸びやかに、自信を持って表現できる力を身につける 私たちは、感覚によって周囲から情報を受け取り、得られた情報を記憶し、記憶の中からイメージを生み出します。意識的に記憶されたこと、無意識によって記憶されたこと、それらは一人一人が皆違います。その一人一人で違う、自分のモノの見方、感じ方に気づいていくことが、社会の中で自分の存在の大切さを感じながら生きていく為には、何より大切なことではないでしょうか? 本プログラムでは、自分のイメージを、視点を変え、視野を広げ、様々な角度から導き出すためのレッスンを行います。視点を変え世界を見ることによって、考え方が広がり、豊かなアイデアが生まれるようになることが体感できるはずです。「見方」「感じ方」「考え方」を探り、ダイレクトに表現できるドローイングは、感覚を解放する遊びとして、感性を柔らかくし創造力を刺激します。前半では、あらゆる表現のベースとなるドローイングをレッスンを通して体験し、自らイメージを展開していく力を身につけます。後半では、現代美術で試された実験の手法も活用し、唯一無二の自分自身と向き合い、様式にとらわれず、自由に表現できる喜びを感じ取ります。時に、勇気を持って発想を展開することも大切です。レッスンを通して楽しく自然に、自らの制作や研究、そして、仕事や日常での様々な場面で工夫し活用できる豊かな表現力を身につけることを目指します。繊細な糸を、環境との対話の中で、力強い存在感を示す作品へと昇華し、表現活動を続けている池内晶子が、みなさんと共に考えアドバイスを行います。 <受講資格> 表現を行うために、積極的に経験を積みたいと思われる全ての方。例えば、今まで表現の経験は少ないが、とにかくチャレンジしてみたい方、現在行なっている自分の表現を展開したいと考えられている方、絵画や立体、インスタレーションなどのジャンルにとらわれず表現を行いたいと思われている方、現代美術に興味がある方など。 *今までに制作経験のある方は、作品の写真を第3回:Zoom授業の2日前までに、第1、2回の作品と一緒に、写真データ(5枚程度)を、講師へ送付してください。制作経験のない方は必要ありません。 <受講上の注意> (1)本講座は、同時進行で行われる「対面クラス」(合計8回)の「ガイダンス」や「導入」「講評」などを、Live配信による「Zoomミーティング」と「You Tube」による記録動画で視聴(オンデマンド)し制作を行います。そして、「Zoomミーティングでの授業」(合計6回)によって、講師による個人指導や講評を受け制作を続け、自身の表現上での問題点や悩みを解消しながら、学びを深めていきます。 (2)事情により「対面クラス」が開講できない場合は、全て「Zoomミーティングでの授業」(合計8回)によって行います。日程は、5/11(火)、5/18(火)、7/6(火)、7/13(火)、11/9(火)、11/10(水)、3/15(火)、3/16(水)になります。また、レッスンの説明など、「You Tube」による記録動画配信も行います。 ○遠隔授業ではZoomミーティングを使用します。 ・パソコンでの受講を推奨します。 ・Zoom授業前や授業内で、指導や講評を受ける為に、ご自身の作品を、デジタルカメラや、スマートフォンで撮影し、写真データを講師へ送付することが必須になります。  *授業前に、写真データの、送付方法をマニュアルで確認してください。 ・Zoomミーティングでの個人指導は、基本的には他の受講生も視聴可能であることを、ご承知おきください。 <単位認定について> 「指定された必修動画視聴」と「Zoom授業」を受講し、課題に合格することによって、「1単位」修得できるカリキュラムで講座を構成しています。「指定の必修動画」を全て視聴し「Zoom授業」全6日間全てに出席、および、課題に合格することで4単位(1単位×4セット)の修得が可能です。1単位を修得するための開講日程と、動画視聴(対面クラスの授業を全日視聴することも可能ですが、指定された動画のみの視聴が必修になります。授業後、You Tubeでも配信されます。必修動画は各回の授業内容で確認してください)は次のとおりです。 (1)動画視聴=5/11(火)、 5/12(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=5/18(火)[1単位]、(2)動画視聴=7/6(火)、 7/7(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=7/13(火)[1単位]、(3)動画視聴=11/2(火)、11/3(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=11/9(火)、11/10(水)[1単位]、(4)動画視聴=2022/3/8(火)、3/9(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=3/15(火)、3/16(水)[1単位]、 計4単位 上記の動画視聴とZoom授業、1セットのうち、「動画視聴を行なっていない」・「欠席・遅刻・早退」が発生した場合はそのセットの単位は取得できませんが、他のセットに出席・課題合格することで残りの単位取得が可能です。 ※本講座は京都芸術大学 履修証明プログラム「イメージ探究1~4」に該当します。

スケジュール

00:00~23:59

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09:30~17:40

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持参物
◉第1~3回目準備物 ●準備物1:支持体として、1091×778㎜以上の大きな紙 1枚以上(模造紙等。色は問いません。折り目がついていないものが望ましい)。 その他の用紙(ケント紙=A6×4枚、A4×2枚、A5×2枚、A3×1枚。画用紙=A6×4枚、A4×2枚、A5×2枚、A3×1枚。)は藝術学舎より郵送します。 ●準備物2:すべてのレッスンに共通した描画材等の準備物 ・自分が使用したい描画材(例えば、鉛筆、色鉛筆、水彩色鉛筆、ボールペン、サインペン、コンテ、クレヨン、アクリル用具、水彩用具、等々。自由にご準備ください)。ただし、鉛筆(H,F,B,3B)は必須。練り消しゴム。カッターナイフ(鉛筆を削ったり、紙を切る為に使用)。サンドペーパー=描画材を削るためと、画面をやする場合に使用=1枚。・クロッキーブック、約260×360㎜程度のサイズ(使用中のものでも可)。*その他に、各レッスン毎の準備物が必要になります。詳細は、受講票送付時の書類でご確認ください。
備考

担当講師

池内 晶子 (美術家、京都芸術大学准教授)(photo by Mineo Sakata)

1998年東京藝術大学大学院博士課程満期退学。1998~2000年文化庁在外研修(ニューヨーク)シティカレッジ客員研究員。2003~2004年東京藝術大学美術学部非常勤講師。1991年INAXギャラリー個展以降、MOTアニュアル2011(東京都現代美術館)他、国内外で個展グループ展多数。回顧2005美術4氏が選んだ美術展ベスト5選出(読売新聞)。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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