10/05(火) 10/06(水) 開講形態:集中 講座番号 G2132425 受付終了 アクリル絵具とメディウムの特性を知る アクリル画入門・表現の基本「静物画に挑む」(色彩の強弱とイメージ力) 東京 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/10/05(火) 、2021/10/06(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 30,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2021/09/25(土) 13:00 講評会風景 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 アクリル絵具とメディウムについて体験し、この絵具だからこそできる技法と表現を身につける アクリル絵具はチューブから出したままでも使えますが、水の量を変えるだけで多彩な表現が楽しめます。また各種メディウムを混合すれば表現の幅は格段に広がり豊かな画面作りを楽しめます。速乾性で艶と透明感が出るグロスメディウム、ジェルメディウム、光沢を抑えるマットメディウム、重厚さや盛り上げを作るモデリングペーストなど、メディウムの特性と効果を学び、アクリル絵具だからこそできる表現を体験し、作品を作ります。 スケジュール 10/05(火) 09:30~17:40 東京外苑キャンパス 講座の目標を明確にします。アクリル絵具とメディウムによる多彩な表現を、作例を紹介しながら解説します。今回のテーマ静物画を理解するために名作をОHC映像で鑑賞します。その後、2グループに分かれてモチーフをセッティングし、下絵を開始します。 09:30-10:50 表現技法の作例の紹介。静物画の名作鑑賞 11:00-12:20 モチーフのセッティングと下絵の開始 13:20-14:40 キャンバスに下絵を描写し、着彩を開始する 14:50-16:10 技法、構図を考える。質感を見極める 16:20-17:40 着彩描画を進める。画面全体を見直す [担当講師: 村松 昌三 ] 10/06(水) 09:30~17:40 東京外苑キャンパス 数種のメディウムを使って静物をモチーフとして描きます。メディウムを混合した絵具で、色の光沢や密度、厚みのある画面が得られます。薄塗り、重ね塗り、ハッチングなどの表現や、様々なマチエール作りにも挑戦します。完成後「自作を語る」をテーマにまとめの合評会を行います。 09:30-10:50 ガイダンス、背景を考える 11:00-12:20 色彩計画を立てる。描き進める 13:20-14:40 色、形、質感を探りながら描き込む 14:50-16:10 描きこみ、仕上げに向かう 16:20-17:40 「自作を語る」をテーマに合評会 [担当講師: 村松 昌三 ] 持参物 ※「受講票」の関連資料1 「持参物のご案内」をご確認ください(「受講票」は、受講許可者宛に開講2週間前をめどに発行します)。 備考 【開講時間】9:30~17:40 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 〇諸費用は、教材代(キャンバス、各種メディウム等)となります。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/17(金) 14:00 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 村松 昌三 (画家) 徳島県生まれ。武蔵野美術大学油絵科卒業。在フランス(1971年~77年)。パリ国立高等美術学校在籍。帰国後、個展を主に美術企画展、グループ展にて作品を発表。フランス高等教育終了資格試験バカロレア美術部門審査員(1989年~1994年)。日美絵画展審査員(2004年~)、元静岡大学非常勤講師等。日本美術家連盟会員。主な著書に『アクリル画の表現技法』 (美術出版社/1987年)、『油絵パーフェクト技法』(美術出版社/2007年)など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 関連講座 コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇)
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