12/25(土) 12/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2133448 受付終了 東洋的な形式を活用し水墨画を制作する 制作3【水墨IV-3】 京都 美術・工芸 水墨IV-3 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2021/12/25(土) 、2021/12/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 10名 申込締切日 2021/12/15(水) 13:00 伝統形式と制作 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「限られた空間を活用しながら水墨画を制作する方法」を身につける 扇面、円相など東洋的な形式を意識しながら自由に画題を設定し、制作に取り組みます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨Ⅳ-3」に該当します スケジュール 12/25(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 歴代名品の資料(扇面、円相)を参考にして自身で画面を構成し、水墨画作品を制作します。 09:30-10:50 講義 水墨画と形式表現 11:00-12:20 制作① 制作するための資料を集める 13:20-14:40 制作② 画面構成と表現 14:50-16:10 制作③ 様々な角度から表現法を探求する 16:20-17:40 制作④ 全体をまとめる [担当講師: 李 庚 、塩見 貴彦 ] 12/26(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 作品の形式と調和に留意しながら様々な画題に挑戦します。 09:30-10:50 講義 1日目を踏まえ画題を決める 11:00-12:20 制作① 表現する形式を決める 13:20-14:40 制作② 筆墨と形式の調和を考える 14:50-16:10 制作③ 様々な画題に挑戦する 16:20-17:40 合評 [担当講師: 李 庚 、塩見 貴彦 ] 持参物 筆記用具、基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ※基本画材については、関連資料1 「持参物のご案内」をご確認ください。 ※持参物のうち、一部の教材は同封の関連資料2 「教材購入申込書」にて購入いただくことも可能です。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ◎講師変更について 本講座は、李庚先生・塩見貴彦先生のお2人で2日間の講座を分担する予定でしたが、感染症の影響による渡航・入国制限のため、李先生が中国より帰国してご担当することが叶わなくなりました。そのため、2日間・全10講時を塩見先生が担当します。何卒ご了承ください。 ○諸費用は、教材費(紙代)となります。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献:『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/ 二玄社/3,700円[本体])、『水墨画入門』(島尾新/岩波新書)、『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸能史 造形篇』(金子典正/ 京都芸術大学出版局藝術学舎/2,500円[本体])※購入および講座への持参は必須ではありません。 ※すでに該当科目[水墨Ⅳ -3]を単位取得済みの方は単位連携はできません。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/8(水) 10:01 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 李 庚 (画家、中国国家画院研究員、京都芸術大学客員教授) 1950年北京生まれ。父は水墨画巨匠の李可染。幼い頃より水墨画に親しみ、世界児童絵画コンクール・世界青年友好芸術祭で注目をあびる。井上靖氏が注目1970年来日、関西を拠点に活躍。西独州立美術館、静岡県立美術館、神戸市立博物館、中国国立美術館などで個展。作品集[李庚画集][中国詩人伝][中国奇人伝]挿絵等。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... アジアみほとけめぐり 「アジアの仏教美術について幅広い知識」を身につける インドや中国などアジア各地の著名な仏教遺跡や作品を取りあげて、分かりやすく解説... レポート・論文の書き方 レポート・論文の書き方を身につける レポート・論文とは何か、随筆や感想文とどう違うのか、どのようなルールがあるのかという基本を知る... 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ... 関連講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さ」に気づき、基本的な観察力を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく... 中原史雄絵画塾(2024春) 今まで自分に足りなかった自由な表現を身につける 自由に描くことが、如何に楽しく面白いことか絵筆を持って体得する講座です。絵は対象を... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール