11/13(土) 11/14(日) 開講形態:集中 講座番号 G2134155 受付終了 茶文化の幅広さを知ればより面白くなる 茶の湯の世界 大阪 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2021/11/13(土) 、2021/11/14(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 30名 申込締切日 2021/11/03(水) 13:00 奈良県大和郡山市 慈光院山門(旧茨木城櫓門) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 喫茶や茶の民俗文化の実態と多様性を学び考えていきます。 代表的な伝統文化である茶の湯ですが、この授業ではお稽古ごとの茶の湯とはまた違う角度から茶の湯文化の懐の深さを学びます。初日は喫茶史や民俗史の観点を踏まえて茶の文化、歴史を概観し、2日目は茶の湯の歴史とともに季節感や懐石あるいは美術館といった茶の湯文化にまつわる要素に注目します。 スケジュール 11/13(土) 11:00~17:40 大阪サテライトキャンパス 「日常茶飯事」と言うくらい日本人の生活に不可欠な「茶」ですが、その来歴や文化については不明な部分も多くあります。これらについて、喫茶史や民俗史の観点から講義を行います。喫茶文化を多角的に捉えられる広範な視野の獲得を目指します。 11:00-12:20 喫茶の歴史(喫茶とは?) 13:20-14:40 喫茶の中の「茶の湯」 14:50-16:10 文化としての「茶の湯」、千利休までの茶の湯の歴史1 16:20-17:40 千利休までの茶の湯の歴史2 [担当講師: 八尾 嘉男 ] 11/14(日) 11:00~17:40 大阪サテライトキャンパス 季節感や懐石は茶の湯に欠かせない要素です。では、茶の湯の成立期からいまにいたるまで何も変化はなかったのでしょうか? 2日目は茶の湯の歴史の視点から変化の様子をたどっていきます。また、茶の湯が大きな目玉である美術館が各地にありますが、その歴史もたどっていきます。 11:00-12:20 千利休以後の茶の湯の歴史 13:20-14:40 茶の湯の歴史と季節感 14:50-16:10 茶の湯の歴史から見た懐石 16:20-17:00 茶の湯と美術館について 17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 八尾 嘉男 ] 持参物 筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~17:40、 2日目 11:00~17:40 〇キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 〇各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ◎開講時間について(お詫びと訂正) 2021秋季講座案内(冊子)p.26の本講座紹介ページ記載の開講時間に誤りがありました。正しくは、上記のとおり1日目は11:00-17:40、2日目は11:00-17:40です。お詫びのうえ訂正します。 ※2日目の試験受験は成績評価を希望する方のみ必要です。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】10/27(水) 12:51 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 八尾 嘉男 ((株)歴史と文化の研究所客員研究員) 三重県生まれ、京都府育ち。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得満期退学。専攻は日本近世史、茶の湯の歴史。論文に「旗本茶人・船越永景への基礎的考察」(渡邊忠司監修『近世地域史文化史の研究』所収/名著出版/ 2018年)ほか。著書に『千利休』茶道教養講座5(淡交社/ 2016年)ほか。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 関連講座 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[環境・モノ編]【アーカイブ配信】 庭園学講座名園探訪・実践編 -鳥取県倉吉市- 「実践的に日本庭園を理解する力」を身につける 毎年夏季に開催される日本庭園・歴史遺産研究センター主催「庭園学講座」の名園探訪・実践編で... 和の空間から茶室へ -和風建築史の試み- 松尾大社の祭事(遠隔+対面)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール