• 11/19(金)
  • 11/20(土)

開講形態:集中

講座番号 G2135369

  • 受付終了

野良芸術のすすめ-芸術の収集から芸術的暮らしへ- ネオ民藝の旅:下手物と北前船/秋田[見聞篇]【ネオ民藝I-3】

  • 訪問
  • 美術・工芸
  • ネオ民藝I-3

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
10名
申込締切日
2021/10/27(水) 13:00

五城目の朝市

到達目標と講座概要

「風土のなかでの創造力を開拓する力」を身につける  柳宗悦、河井寛次郎らは、「民藝(民衆的工藝)」という言葉を生み出す以前に「下手物」という言葉を用いていました。京都の朝市で、売り手のお婆さんたちが丹波の古布などの俗称として呼び交わしていた言葉であり、柳らは、自らの眼を頼りにそれらの古物を探り当て、蒐集をしました。  本講座では、朝市の発祥の地・五城目のフィールドワークを行います。見聞編では、基礎的なフィールドワークの記録方法をもとに、自らの眼を頼りに街中の建築物や工芸品、人々の話などを見聞きし「五城目の民藝」を見出していきます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-3」に該当します

スケジュール

13:00~17:30

07:00~16:30

持参物
備考

担当講師

松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授)

1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。

担当講師

中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授)

1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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