03/05(土) 03/06(日) 開講形態:集中 講座番号 G2142328 受付終了 英語で日本文化を発信しよう 日本文化と国際交流(遠隔+対面) 東京 文化伝統・歴史 日本文化と国際交流 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2022/03/05(土) 、2022/03/06(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 24名 申込締切日 2022/02/23(水) 13:00 ハワイ盆踊り 2000年8月12日 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「日本文化を英語で紹介する方法」を身につける 日本文化を海外に紹介する方法を学びます。日本文化の国際交流の歴史、日系人・外国人による日本文化実践等について紹介し、その後、日本文化を英語で紹介するための文献を参考にしながら、各自(あるいは各グループ)のトピックに基づき英文と画像によるプレゼンテーションの準備を行います。最後は、受講生による英語のプレゼンテーションを予定しています。受講にあたり、どんな日本文化を紹介したいか予め考えておいてください。必要な英語レベルは、高校卒業程度です。 スケジュール 03/05(土) 13:20~17:40 東京外苑キャンパス 【遠隔】Zoom 配信授業 日本文化を英語で紹介するための基本的な文献を紹介します。それを参考に、受講生による日本文化紹介の発表テーマを絞り、テーマによるグループ分けをします。その後、日本文化の国際交流の歴史と現在について講義を行います。万国博覧会、日系人の活動、芸能人の巡業、博物館、民間交流事業、外国人の日本文化エキスパートなどに焦点をあて、いろいろな事例を紹介します。日系人の文化に関しては、文化変容の側面にも触れます。 13:20-14:40 日本文化を英語で紹介するための基本文献紹介、および発表のグループ分け 14:50-16:10 日本文化の国際交流の歴史-戦前 16:20-17:40 日本文化の国際交流の歴史-戦後 [担当講師: 早稲田 みな子 ] 03/06(日) 09:30~17:40 東京外苑キャンパス 【対面】東京外苑キャンパス 一日目の講義の続きとして、日本文化の国際交流の現在の試みを紹介します。その後、グループに分かれて発表に必要な語彙を集め作文し、また発表で使う画像や動画をパソコン等で検索します。最後はそれらの作文と資料を用いた各グループの発表を行います。 09:30-10:50 日本文化の国際交流-現在の試み 11:00-12:20 日本文化紹介のための語彙収集と作文 13:20-14:40 日本文化紹介の発表資料準備と発表練習 14:50-16:10 受講生による日本文化紹介1 16:20-17:00 受講生による日本文化紹介2 17:00-17:40 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 早稲田 みな子 ] 持参物 【1日目(3/5)(遠隔)Zoom 配信授業】 ○テキスト、事前送付資料・7点(A4判/片面/一部カラー)、筆記用具、辞書(電子辞書も可、必要な方のみ)。 ○パソコン・スマートフォン・タブレット等のインターネットに接続できる端末をご準備ください。 【2日目(3/6)(対面)東京外苑キャンパス】 ○テキスト、事前送付資料・7点(A4判/片面/一部カラー)、筆記用具、辞書(電子辞書も可、必要な方のみ)、ノートPC(推奨、必須ではありません)。 ※2日目はプレゼンテーション準備のため、PowerPointやWordを使ったグループワークがあります。講座内でノートPC(共用、インターネット検索可)を準備しますが、台数が限られますので、可能であればノートPCをご持参いただくことを推奨します。 ○インターネット環境 キャンパス内のインターネット環境はご利用いただけません。参考情報の検索等に個人でお持ちの機器を利用される場合は、スマートフォンやポケットwifiなどテザリングが可能な通信機器をご準備ください。 ※ノートPCをご持参される方は、ウィルス対策済みのものをご持参ください。 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:40 ○テキスト:『英語で案内する 日本の伝統・大衆文化辞典』(森口稔 編著/三省堂/2018年/3,500円[本体])※開講までに各自でご準備ください。 ○事前送付資料・7点(A4判/片面/一部カラー)は、藝術学舎の登録ご住所宛に郵送します。 ○参考文献:『英語で説明する日本の文化』(CD付)(植田一三・上田敏子/語研/2009年/2,000円[本体])、『英語で日本文化の本』(三浦史子/ジャパンタイムズ/2015年/2,000円[本体])、『[改訂版]和英:日本の文化・観光・歴史辞典』(山口百々男編/三修社/2014年/3,000円[本体])、『絵でわかる 英語で紹介する日本文化』(桑原功次/ナツメ社/2009年/中古のみ)、『日本文化を英語で紹介する事典』(杉浦洋一+John K.Gillespie/ナツメ社/2004年/古書のみ(400円前後より)) ※参考文献の購入は必須ではありません。授業に関する資料は必要に応じて配付します。 ○1日目(3/5)のみオンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。1日目のみご自宅などからご参加ください。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ※2日目の試験は、成績評価を希望する方のみ受験が必要です。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/17(木) 12:30 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 早稲田 みな子 (国立音楽大学教授) カリフォルニア大学サンタバーバラ校大学院民族音楽学博士号取得。 専門研究領域は、日系アメリカ人の音楽文化。著書:『民族音楽学12の視点』(共著、音楽之友社)、『日系文化を編み直すー歴史・文芸・接触』(共著、ミネルヴァ書房)、他。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ... 表具文化のいろはの「ろ」 伝統的な表装技術を知り、伝統文化の現代のあり方を考える 茶の湯をはじめとする日本の伝統文化を支えるものに表具の技術があります。表具その... 『山上宗二記』を読む 「教養」を身につける 現在の茶道を作りあげた千利休。茶道史のみならず文化史の上でも重要な利休ですが、その理念や美意識を伝える史料は... 大阪道草散歩道 都市の横顔を愛で歩き+眼で歩く術を身につける 2時間で回ることの出来る大阪周辺の5地点で散歩と観察を楽しみます。大阪という都市の歴... 関連講座 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(春) 陰陽五行で解き明かす「日本の文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習... 松平定知の朗読塾(2024春) 「蝉しぐれ」の全文完全音読 京都芸術大学の東京藝術学舎が完成したのは2010年の春のこと。その完成と同時に当「松平定知の朗読塾」... 着衣は私たちをどこへ連れていくのか【アーカイブ配信】 フロイスの見た日本の中世社会(対面) 戦国時代の宣教師、ルイス・フロイスの史料に「日本覚書」(または「日欧文化比較」)というものがあります。 彼は日本の文化と西欧の文化につ...
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