02/26(土) 02/27(日) 開講形態:集中 講座番号 G2143447 受付終了 デジタル×アナログで空間を描写しよう ハイブリッド技法で描くインテリア・建築パース入門(京都) 京都 建築・インテリア [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2022/02/26(土) 、2022/02/27(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2022/02/16(水) 13:00 自由な空間テーマで作成します。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「インテリア・建築空間を描写する力」を身につける インテリアや建築のプレゼンテーションでパース(透視図法)を描こうと思っても、手順が難しく思い通りに描けないというお話をよく耳にします。この講座では、デジタルツール(SketchUp)の利便性とアナログ(手描き)の味わいを掛け合わせたハイブリッド技法を用いて、空間イメージを手早く簡単に描写するプロセスを学びます。また、それらを踏まえてオリジナリティのあるパースの表現力を養います。 スケジュール 02/26(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス はじめに講義を通してパース(透視図法)の原理や手順を学びます。そのあと、形態描写の基礎、着彩テクニックなどを学び、ハイブリッド技法としてパースを描くための下絵づくりに取り組みます。デジタルツール(SketchUp)の基本操作と2日目のオリジナルパース作成に向けた準備をします。 09:30-10:50 パース(透視図法)ガイダンス 11:00-12:20 ハイブリッド技法の表現① -形の捉え方- 13:20-14:40 ハイブリッド技法の表現② -着彩道具の使い方・塗り方- 14:50-16:10 SketchUp の基本操作 16:20-17:40 SketchUp 実践(パース下絵づくり) [担当講師: 寺尾 文秀 ] 02/27(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 1日目に習得したハイブリッド技法を応用し、各自のテーマに基づいた、オリジナリティ溢れるインテリア・建築パース作成に挑戦します。最後には完成した作品の講評を行います。 09:30-10:50 オリジナルパース作成の手引き 11:00-12:20 オリジナルパース作成① 13:20-14:40 オリジナルパース作成② 14:50-16:10 オリジナルパース完成、プレゼンテーション 16:20-17:40 プレゼンテーション、講評、まとめ [担当講師: 寺尾 文秀 ] 持参物 ○アプリケーションの動作するノートPC(AC アダプタ、マウス、外付けテンキーなど必要な付属機器を含む。)、USB メモリ。※PCは貸与できません。必ずご持参ください。 ○シャープペンシル、消しゴム、色鉛筆(12色以上)※希望される方はカラーマーカーなどの着彩道具もご持参ください、黒の水性ペン(表現したい太さに合せてお好みのペンを持参ください)、ラフスケッチをするためのA4無地のノートもしくはスケッチブック。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○講座内ではデジタルツール(SketchUp)と手描きを併用したパース制作の完了が課題のゴールとなります。 ○持ち込みノートPCでの受講となります。ノートPCの基本操作(マウスやキーボードを使用したOSの基本操作)が可能な方(中級レベル)を対象にしていますが、取り扱うアプリケーションについては入門レベルの内容です。アプリケーションは、SketchUpPro※を使用します。※PCとアプリケーションは WindowsでもMacでも可。Windowsの場合は、OSバージョン8以上推奨、Macintoshの場合は、OSバージョン10.9以上推奨。ウイルス対策済み、アプリケーションの動作環境の要件を満たすPCが必須条件となります。SketchUpProについて普段SketchUpProをご使用でない方も、以下のサイトから無償でダウンロードできる30日間限定の評価版での受講も可能です。ただし、30日間を過ぎると使用できなくなりますので、講座開講日に合わせてダウンロードを行い、当日動作ができる状態で受講してください。なお、本学ではインストールに関するサポートはいたしません。動作環境の要件等については、以下のサイトを確認してください。 <SketchUpPro評価版のダウンロードサイト> https://www.alphacox.com/company/2021_download/ <SketchUpProの動作環境について> https://www.alphacox.com/products/subscpro_mail/system/ ○学内のインターネット環境はご利用できません。課題制作時、参考情報の検索にインターネットを利用される場合は、スマートフォンやポケットWifi などテザリングが可能な通信機器をご準備ください。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/10(木) 11:47 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 寺尾 文秀 (建築造作家) 1973年京都市生まれ。1997年京都精華大学美術学部デザイン学科建築分野卒業。1997-2000年 宮本佳明建築設計事務所勤務。現在、「造工房」主宰。京都芸術大学非常勤講師。模型の世界にとどまらず原寸、実物制作も数多く手がける。「積日隆替家屋」(2005年)、「ケンチク模型 宮本流」宮本佳明編著(彰国社/2007年)、「信楽まちなか芸術祭/原寸大たぬき紙相撲・土俵制作など」(2010年)、「misin-ya」(2011年)、亀岡市役所「開かれたアトリエ」(2021年) お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... 関連講座 インテリアコーディネート基礎理論:心地よい配色の決め方を学ぶ 「写真(銀塩)」4講座セット 2020年度より「写真(銀塩)」では、1年分の講座(1~ 4の4講座)のセット申込(一括申込)が可能となりました。「履修証明プログラム」... 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 日光写真(サイアノタイプ)作品制作実践講座 アートの切り口を身につける 本講座では、光と影による絵画的表現としての日光写真を体験し、美術史、哲学、民俗学、文学といった領域のイ...
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