02/22(火) 02/23(水) 開講形態:集中 講座番号 G2143450 受付終了 運筆技法で扇面の作品をつくる! 運筆の実践 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2022/02/22(火) 、2022/02/23(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 27,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2022/02/10(木) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「運筆の技術をもとに表現力」を身につける 円山四条派の画家達は多くの掛け軸や屏風絵を残しています。大家たちの筆法を手に入れ、半切の2分の1サイズ(68×38)㎝に挑戦します。「付け立て」や筆の腹を使う「こねる」を学び、それらの筆法を生かして四季に応じたモチーフを描いてみます。 スケジュール 02/22(火) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 運筆の歴史とその重要性を講義から学び、講師の実演を通して筆法の実際を理解していきます。また、筆の腹を使って幅の広い葉っぱなどを描く 四条派技法の一つ、「こねる」「こする」などを習得し、四季折々の画題を描いてみます。 09:30-10:50 四条派の派生は偶然ではない 11:00-12:20 大家にみる筆法例と学ぶべき筆法を理解する 13:20-14:40 側筆法(付立法)1、片隈基礎と手首の回転 14:50-16:10 側筆法(付立法)2、筆の腹を使う 16:20-17:40 1日目解説と講評 [担当講師: 塚下 秀峰 ] 02/23(水) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 前日の学習を踏まえ半切の2分の1のサイズ(68×38)㎝に描きます。縦長の紙面に描くポイントと、そのサイズにあった画題を選択して描いてい きます。芙蓉、老松、鶏頭、菊、蔦など、より高度な領域に踏み込んでみましょう。 09:30-10:50 半切2分の1サイズの用紙に描いてみよう 11:00-12:20 骨描きの描法練習 13:20-14:40 直筆の描法練習 14:50-16:10 各自の選んだ粉本の模写実習 16:20-17:40 合評とまとめ [担当講師: 塚下 秀峰 ] 持参物 筆(長流筆または円山筆の大、付け立て筆、デザイン用平筆9~10号1,200円程度)、筆洗(プラスチック可)、絵具皿(18.5cm2枚+8.5cm 数枚)、硯(プラスチック不可)、墨(墨運堂製大玄1.3~3丁程度)、毛氈下敷き(49×60cm)、顔彩(18色セット2,000円)、家庭用布巾など。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、材料代(用紙代等)となります。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献『京の絵手本 円山四条派の画法』上下巻(松尾芳樹 /日貿出版社 / 各2,800円[本体]) ※購入・講座への持参は必須ではありません。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/4(金) 9:29 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 塚下 秀峰 (日本画家、一系会会員) 芸大を志すが、絵画の師であった幸野豊一氏より在野で学ぶことを薦められる。その後、中島雲渓(円山派)に運筆を、塚下良雄(塚下塾)にデザインを、里見米庵(院展)に運筆・日本画を学ぶ。日本画家としてのみでなく、多くの壁面装飾などを手がけ、現在、京都芸術大学で後進の指導にもあたる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 芸術と知的財産権 -著作権を中心に- 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇) 京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[蒐集篇]【ネオ民藝II-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ...
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