02/26(土) 02/27(日) 開講形態:集中 講座番号 G2143452 受付終了 水干絵具による着彩体験 日本画の基礎-はじめての着彩- 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2022/02/26(土) 、2022/02/27(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 27,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2022/02/16(水) 13:00 京都老舗の水干絵具をご用意しています お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座です。講師実演を見ながら、F3号サイズに水干絵具で描きます。対象から感じた感動やイメージを大切に、絵画として具現化していきましょう。日本画のご経験が在る方は、持参した岩絵具の併用や制作中の作品の持ち込みも可能です。在学生は、課題の復習や相談の場としてもご活用いただけます。 スケジュール 02/26(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 持参した写生または原画を基に、F3号サイズに合わせた下絵を作るところから始めます。その下絵ができれば、絵具や絵筆の扱いなどを学びながら制作を進めていきます。 09:30-10:50 ガイダンス、日本画制作の流れ 11:00-12:20 構図と構想の決定。本紙に下絵を転写 13:20-14:40 墨で骨描きする 14:50-16:10 胡粉と水干絵具の溶き方と下塗り 16:20-17:40 全体の雰囲気を大事に彩色する [担当講師: 佐々木 るり子 、久野 隆史 ] 02/27(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 1日目の続きを描き進めていきます。より感動された内容やイメージが絵画として伝わるように完成密度を深めていきます。最後に作品を並べて合評をします。 09:30-10:50 具体的な描き込み1 11:00-12:20 具体的な描き込み2 13:20-14:40 全体のバランスを大事に描きこむ 14:50-16:10 完成に向けて絵画としての密度を深める 16:20-17:40 仕上げと合評 [担当講師: 佐々木 るり子 、久野 隆史 ] 持参物 制作するための下絵となる写生作品または図案など(「日本画の基礎-はじめての写生-」で作成した写生でも可)、麻紙ボード(F3号サイズ)または経験のある方は麻紙水張り済みのパネル、日本画用の絵筆、絵皿、墨、雑巾など。 ご経験のある方で、使用希望の方は岩絵具もご持参ください。 水干絵具、胡粉、硯、刷毛、筆洗、梅皿、膠(にかわ)は講座内で用意します。 ※詳細は、関連資料1「持参物のご案内」をご確認下さい。持参物画材の事前準備に不安のある方は、講座内で教員と相談のうえADストア(大学購買部)で購入されても構いません。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(水干絵具、胡粉、膠など)となります。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/9(水) 11:51 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 佐々木 るり子 (日本画家) 1952年福井県生まれ。1985年京都芸術短期大学専攻科日本画コース修了。1984年京都美術展入選、1989年第1回・1991年第2回京都日本画新鋭選抜展(大三島美術館)、1995年尖―日本画グループ(京都市美術館・福岡県立美術館)。個展(1993画廊とーべえ、2005恵風)、2008~ 2012年The NIHONGA(京都文化博物館)。 担当講師 久野 隆史 (日本画家) 1966年京都市生まれ。1990年京都芸術短期大学専攻科日本画コース修了。以後、個展を中心に発表。現在無所属。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 関連講座 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さ」に気づき、基本的な観察力を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく... フレスコ画・はじめての古典技法 「模写を通じてフレスコ画の技法、および歴史的背景を学ぶ」 1305年に描かれたジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画は、今尚その輝... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール