03/05(土) 03/06(日) 開講形態:集中 講座番号 G2143459 受付終了 水墨画の伝統的な形式を意識しながらを制作する 制作4【水墨Ⅳ-4】 京都 美術・工芸 水墨IV-4 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2022/03/05(土) 、2022/03/06(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 10名 申込締切日 2022/02/22(火) 13:00 伝統形式と表現 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は縦と横の空間を活かした水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で、形式の特性を理解し、表現の可能性を探ります。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨IV-4」に該当します スケジュール 03/05(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 掛軸、巻物の形式を活用しながら自由な画題で制作します 09:30-10:50 講義 水墨画の形式表現(李) 11:00-12:20 制作① 縦、横の形式を理解する(李) 13:20-14:40 制作② 画題を決め画面構成する(正木) 14:50-16:10 制作③ 画面全体の流れを意識する(正木) 16:20-17:40 制作④ 全体の雰囲気に留意し、加筆しながらまとめる(李) [担当講師: 李 庚 、正木 康子 ] 03/06(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 限られた空間を活用しながら各自が水墨画で心境を表現します 09:30-10:50 講義 1日目とは異なる形式に挑戦する(李) 11:00-12:20 制作① 形式の特性を活用する(李) 13:20-14:40 制作② 形式と余白の関係(正木) 14:50-16:10 制作③ 画面全体の広がりを意識する(正木) 16:20-17:40 合評(李) [担当講師: 李 庚 、正木 康子 ] 持参物 筆記用具、基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ※詳細は、関連書類1「持参物のご案内」をご確認下さい。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、材料費(紙代)となります。 ○キャンパス入構時は、必ずマスクを着用してください(マスクの着用が無い場合は、キャンパスへの入構を禁止します)。 ○各キャンパスの入り口、及び各フロアの手指消毒用の消毒液を積極的に利用してください。 ○参考文献:『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/ 二玄社/3,700円[本体])、『水墨画入門』(島尾 新/岩波新書)『芸術教養シリーズ3 中国の美術と工芸 アジアの芸能史 造形篇』(金子典正/ 京都芸術大学・東北芸術工科大学出版局藝術学舎/2,500円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○既に該当科目[水墨Ⅳ -4]を単位修得済みの方は単位連携はできません。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/17(木) 17:05 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 李 庚 (画家、中国国家画院研究員、京都芸術大学客員教授) 1950年北京生まれ。父は水墨画巨匠の李可染。幼い頃より水墨画に親しみ、世界児童絵画コンクール・世界青年友好芸術祭で注目をあびる。井上靖氏が注目1970年来日、関西を拠点に活躍。西独州立美術館、静岡県立美術館、神戸市立博物館、中国国立美術館などで個展。作品集[李庚画集][中国詩人伝][中国奇人伝]挿絵等。 担当講師 正木 康子 (画家) 1994年京都造形芸術大学李庚水墨研究室に参加。賈又福.李庚両教授の指導を受ける。‘97年中国美術学院短期留学。富山水墨美術館トリエンナーレ入選(富山)、岡山総持社ビエンナーレ入選(岡山)。カンポ現代美術館(チェコ)、県立富山水墨美術館(富山)、中央美術学院O美術館(北京)、徳島県立近代美術館(徳島)、国立新美術館(東京)などに作品を出品。個展:大阪現代画廊(大阪)、東京文芸春秋画廊(東京)、art space kimura ASK?(東京)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 フロイスの見た日本の中世社会(対面) 戦国時代の宣教師、ルイス・フロイスの史料に「日本覚書」(または「日欧文化比較」)というものがあります。 彼は日本の文化と西欧の文化につ... 人間国宝の技と美 -陶芸-(遠隔+対面) 日本の工芸史に名を残す陶芸家の作品を通して工芸・陶芸の鑑賞力を身につける 本講座では、石川県金沢市にある国立工芸館で開催される「卒... アジアみほとけめぐり 「アジアの仏教美術について幅広い知識」を身につける インドや中国などアジア各地の著名な仏教遺跡や作品を取りあげて、分かりやすく解説... 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ... 関連講座 風景写生【水墨III-1】 自然の再現ではなく筆墨の情趣を感じながら空間を切り取る方法を身につける 自然の風景と向き合い「天人合一」という考え方を大切に、季節... 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さ」に気づき、基本的な観察力を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇)
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