03/11(金) 03/26(土) 開講形態:集中 講座番号 G2145173 受付終了 水をめぐるその歴史と伏見の酒の楽しみ方 伏見の歴史と酒造り 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2022/03/11(金) 、2022/03/26(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 80名 申込締切日 2022/03/01(火) 13:00 伏見 御香宮神社 桃山城の遺構と伝えられる神門 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの伏見城築城と水運の整備で政治の中心地となりました。そしてその豊富な地下水が、伏見の酒を育てました。本講座では、オンデマンド配信で、伏見の歴史を現地を案内する動画とちょうど仕込みの時期に当たる齊藤酒造の酒造りの動画で学びます。Zoom の中継(3/26)では、齊藤酒造社長・齊藤透氏より、齊藤家に伝わる江戸時代の伏見の歴史を語ってもらい、「利き酒セット」を使って、飲み比べ等をしながら日本酒の味わい方楽しみ方を講じてもらいます。 スケジュール 03/11(金) 14:00~23:59 遠隔(WEB) ■オンデマンド講義(録画配信) [講義動画視聴期間]3/11(金)~3/25(金) オンデマンド画像配信によって伏見の歴史と酒造りを学ぶ 1.伏見の古代中世(40分) 2.伏見城の建設と伏見の城下町化(80分) 3.江戸時代の交通の要衝としての伏見(80分) 4.幕末の伏見と鳥羽伏見の戦い(40分) 5.伏見の近代と酒造業(40分)6.高い発酵技術が作り出す日本酒(80分) [担当講師: 栗本 徳子 ] 03/26(土) 13:20~17:40 遠隔(WEB) ■Zoom講義(ライブ配信) Zoomの同時配信で、齊藤家12代当主であり齊藤酒造社長の齊藤透によって、伏見の商家に伝わる江戸時代の話と日本酒の酒としての特徴と楽しみ方を語ってもらいます。また事前に受講生に送った利き酒セットを用いて、酒の種類による違いや飲み方による味の変化、味わい方を解説を加えながら利き酒をしてもらいます。 1、伏見の商家と江戸時代の伏見(80分) 2、寺田屋騒動と大黒寺(40分)3、日本酒の特徴と飲み方(80分) 4、日本酒の味わい方、楽しみ方を知って利き酒を(40分) [担当講師: 栗本 徳子 、齊藤 透 ] 持参物 備考 【開講時間】3/26(土)13:20~17:40 ○3/26(土)は、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○授業計画の内容は、事情により変更することがあります。 ○オンデマンド動画(3/11~3/25)、ズーム配信動画などについては、以下の点について特に留意してください。 〇研修先には、非公開のものも含まれています。配信画面のスクリーンショット、録画・録音は厳禁です。 〇成績評価を希望する方は事後レポートの提出が必要です。課題内容、提出方法・場所、提出期日等の詳細は、関連資料3「事後レポート課題・提出について」をご確認下さい。 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】3/7(月) 15:40 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](PDF)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授) 1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。 担当講師 齊藤 透 (齊藤酒造株式会社会長) 1980年3月 関西大学経済学部卒業。1980年4月 齊藤酒造株式会社入社。1990年6月 同 代表取締役社長 就任 現在に至る。京都産の米、水の恵みを人の技で京都ならではの酒造りに取り組む。全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞蔵。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(春) 陰陽五行で解き明かす「日本の文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習... 史料を学ぶためのいろは 歴史資料を読む力を身につける 履修証明プログラム「史料学」の春季講座として、歴史学における史料のあり方や、古文書学、史料の扱い方、... フロイスの見た日本の中世社会(遠隔) 戦国時代の宣教師、ルイス・フロイスの史料に「日本覚書」(または「日欧文化比較」)というものがあります。 彼は日本の文化と西欧の文化につ... 関連講座 フロイスの見た日本の中世社会(対面) 戦国時代の宣教師、ルイス・フロイスの史料に「日本覚書」(または「日欧文化比較」)というものがあります。 彼は日本の文化と西欧の文化につ... 日本文化の創世期とマンガ史 着衣は私たちをどこへ連れていくのか【アーカイブ配信】 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[環境・モノ編]【アーカイブ配信】
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