03/10(金) 03/25(土) 開講形態:集中/- 講座番号 G2241102 受付終了 水をめぐるその歴史と伏見の酒の楽しみ方 伏見の歴史と酒造り 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/03/10(金) 、2023/03/25(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 80名 申込締切日 2023/02/28(火) 13:00 伏見 御香宮神社 桃山城の遺構と伝えられる神門 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの伏見城築城と水運の整備で政治の中心地となりました。そしてその豊富な地下水が、伏見の酒を育てました。本講座では、オンデマンド配信で、伏見の歴史を現地を案内する動画とちょうど仕込みの時期に当たる齊藤酒造の酒造りの動画で学びます。Zoom の中継(3/25)では、オンデマンド版の伏見の歴史のまとめを栗本徳子講師が行い、合わせて齊藤酒造会長・齊藤透氏より、齊藤家に伝わる江戸時代の伏見の歴史を語ってもらいます、また齊藤酒造社長の齊藤洸氏に、「利き酒セット」を使って、飲み比べ等をしながら日本酒の味わい方楽しみ方を講じてもらいます。 スケジュール 03/10(金) 14:00~23:59 遠隔(WEB) ■オンデマンド講義(録画配信) [講義動画視聴期間]3/10(金)~3/24(金) オンデマンド画像配信によって伏見の歴史と酒造りを学ぶ 1.伏見の古代中世(40分) 2.伏見城の建設と伏見の城下町化(80分) 3.江戸時代の交通の要衝としての伏見(80分) 4.幕末の伏見と鳥羽伏見の戦い(40分) 5.伏見の近代と酒造業(40分)6.高い発酵技術が作り出す日本酒(80分) [担当講師: 栗本 徳子 ] 03/25(土) 13:20~17:40 遠隔(WEB) ■ライブ講義(Zoom配信) Zoomの同時配信で、齊藤家12代当主であり齊藤酒造会長の齊藤透氏によって、伏見の商家に伝わる江戸時代の話と日本酒の酒としての特徴と楽しみ方を語ってもらいます。また事前に受講生に送った利き酒セットを用いて、酒の種類による違いや飲み方による味の変化、味わい方を解説を加えながら利き酒をしてもらいます。 1、伏見の商家と江戸時代の伏見(80分) 2、寺田屋騒動と大黒寺(40分)3、日本酒の特徴と飲み方(80分) 4、日本酒の味わい方、楽しみ方を知って利き酒を(40分) [担当講師: 栗本 徳子 、齊藤 透 ] 持参物 備考 【3/25(土)の開講時間】13:20~17:40 ○利き酒セット(4,450円、送料込・税別)は齊藤酒造にお申し込みいただきます。「利き酒セット申込書」の提出期限は3/7(火)【必着】です。 ○「利き酒セット申込書」(PDF)は受講許可後に個々にメール添付でお送りしていますが、受講票の「関連資料(2022年度冬季)伏見の歴史と酒造り」の最終ページに再添付していますので、未提出の方は、提出期限までに必ずご提出ください。 ○3/25(土)は、ライブ講義(Zoom 配信)です。オンデマンド講義(3/10~3/24)を視聴してから受講してください。 ○授業計画の内容は、事情により変更することがあります。 ○本講座の課題(事後レポート)は、提出期間が年度をまたぐため、システム仕様上、airUからの提出ではなくメールでの受付とします。課題内容・提出先・提出方法等は「関連資料」p.5をご参照ください。 ○オンデマンド動画、Zoom配信動画などについては、以下の点について特に留意してください。 ※研修先には、非公開のものも含まれています。配信画面のスクリーンショット、録画・録音は厳禁です。 担当講師 栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授) 1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。 担当講師 齊藤 透 (齊藤酒造株式会社会長) 1980年3月 関西大学経済学部卒業。1980年4月 齊藤酒造株式会社入社。1990年6月 同 代表取締役社長 就任 現在に至る。京都産の米、水の恵みを人の技で京都ならではの酒造りに取り組む。全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞蔵。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 芸術と知的財産権 -著作権を中心に- 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇) 京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 関連講座 着衣は私たちをどこへ連れていくのか【アーカイブ配信】 令和の東京に見る江戸の名残 -信心の都「江戸」を知る-【アーカイブ配信】 松尾大社の祭事(遠隔+対面) 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[環境・モノ編]【アーカイブ配信】
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