• 01/01(日)
  • 03/13(月)

開講形態:隔週/-

講座番号 G2241376

  • 受付終了

京都市 京都新聞社 京都芸術大学 共催講座 京都学 ~京都から学ぶ日本文化~

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • 京都学1~4

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
300名
申込締切日
2022/12/22(木) 13:00

京都・岡崎界隈

到達目標と講座概要

日本文化の深層(真相)を知る 京都芸術大学は「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。 芳賀徹名誉学長が提唱された「京都学」はいくつもの切り口(講座)を持ちながら今世紀初頭から継承してきています。2018年からの公開講座「京都学」は京都市、京都新聞社、本学の公産学連携講座として開講され、社会に開かれたものにもなってきました。 そのような学びの中で、学問と宗教、芸術と文化の都である京都を深く掘り下げて観ると、日本の文化の成り立ちや、そこで育んできた人々の生活がいかなる価値観を生みだし、今日の姿を魅せているのかがよく解ります。平安京がこの地にできてからの悠久の時間はこの風土の中でしか成し得なかった「もの」や「こと」を先人たちの力で見事に昇華させてきました。 各界で活躍されている方々を講師に招き、それぞれの切り口から「京都とは何か」「日本文化の重要性はどこにあるのか」「日本文化が世界に果たす役割とは」「我々が受け継ぐ大切なものは何か」等々、次の時代の在り方の答えをこの講座からそれぞれが見出し、今ある自分に活かせることを目的に開かれたものです。 ◎藝術学舎での講座開講にあたって 本講座は、2022年4月から7月に京都芸術劇場「春秋座」(瓜生山キャンパス内)で開催された京都芸術大学開講「京都学」を収録・編集した映像を視聴して学ぶオンライン講座となります。全15章の動画を視聴後、レポートを提出し、全体講評を視聴することで単位認定可能となります。講師14名は公産学それぞれ共催者から推挙された人の中から討議・検討し、その合意のもとで決定しています。千玄室裏千家大宗匠と人間国宝井上八千代本学教授の両氏は本講座の象徴的存在として毎年お願いし、快諾を得てきました。今まで47名の方々にご登壇願い、その内容は京都新聞出版センターから年ごとに『京都で育まれてきた日本の伝統と文化』①、②、③として出版されています。今回の受講生には2021年度の③を配付します。 ◎2022年度冬季の開講にあたって 2022年度秋季開講の「京都学 ~京都から学ぶ日本文化~」はたいへんご好評をいただきましたが、WS科目のスケジュール上、申込受付期間が短く「気がついた時には募集が終わっていた。また開講して欲しい。」とのご要望を多数いただきました。そうしたリクエストにお応えして、今回再度開講することとしたものです。 ※講座内容は2022年度秋季と同じです。既に「京都学」(2単位)を取得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 ◎「WS科目」について 講座は、京都芸術大学通信教育部「学部共通専門教育科目」のWS科目(2単位)として開講します。WS科目は、動画教材を中心に進める科目です。科目は全15章で構成されており、1章あたり80分相当の講義動画を視聴します。各章ごとに設けられた章末テストに解答し、全問正解すると次章に進むことができます。15章の視聴完了後、事後レポート課題(800字程度)を提出し、提出されたレポートに対する講師からの「全体講評動画」を視聴することで授業が終了します。 すべての動画(全体講評動画を含む)の視聴と、事後レポート課題の合格(60点以上)によって2単位が認定されます。受講の流れは「スケジュール」欄をご参照ください。 ※通信教育部芸術教養学科の場合、[京都学](2単位)は「専門教育科目として修得すべき単位数」である60単位以上(うちWS科目30単位以上)に含みます。

スケジュール

00:00~23:59

13:00~13:00

13:00~13:00

持参物
備考

担当講師

大野木 啓人 (空間演出デザイナー、京都芸術大学教授)

京都市立芸術大学彫刻科卒業。個展、公募展等で彫刻作品を発表。1972年からディスプレイ会社勤務、造形を中心に空間、グラフィック、ファッション等、幅広くものづくりに携わる。「人にやさしい空間とは何か」をテーマに全国の美術館や博物館でアートディレクションやまちづくりプロジェクトに参加。2000年から京都芸術大学空間演出デザイン学科長、芸術学部長、副学長、京都芸術デザイン専門学校校長を歴任。「京都学」を開講当初から担当している。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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