03/25(土) 03/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2242324 受付終了 自作を語る 写真をめぐる作家たち EAST 東京 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2023/03/25(土) 、2023/03/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2023/03/15(水) 13:00 Pannnig of Days -Syncretism/Palimpsest- お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わってきました。写真発明後170年余りを経た現在、デジタル技術の普及とともにさらなる多様な表現が展開されています。写真というメディアを使って作品を制作する作家たちをお招きし、ご自分の作品とその思想について語っていただきます。 スケジュール 03/25(土) 13:20~17:40 東京外苑キャンパス 1日目は越中正人氏がなぜ写真という媒体を選び、現在の表現方法に至ったか、そしてこれからどのような写真表現を見据えているかを質疑応答を交えながらお話していただきます。 13:20-14:40 越中正人氏の作品について 14:50-16:10 越中正人氏の写真における表現について 16:20-17:40 越中正人氏の考える、これからの写真表現のあり方 [担当講師: 勝又 公仁彦 、越中 正人 ] 03/26(日) 09:30~17:00 東京外苑キャンパス 2日目は実験的かつ多様な作品展開を行って来た勝又公仁彦と、大学時代に版画を学んだ作家が、どのように写真(画像)や他のメディアに展開していったのかについて三田健志氏に質疑応答を交えながらお話していただきます。 09:30-10:50 勝又公仁彦の作品について 11:00-12:20 勝又公仁彦の作品について 13:20-14:40 勝又公仁彦の作品について 14:50-16:10 三田健志氏の作品について 16:20-17:00 三田健志氏の作品について [担当講師: 勝又 公仁彦 、三田 健志 ] 持参物 ○筆記用具、ノート、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座をライブ配信する遠隔(Web)講座「写真をめぐる作家たち EAST(遠隔)」(講座番号:G2241308)も開講します。 ※申し込み後に遠隔受講に変更することはできません。 ○参考文献:『Right Angle -white next to white-』(勝又公仁彦/Media Passage/2,700円[定価])、『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(勝又公仁彦/Media Passage/2,300円[定価])、『写真2 現代写真: 行為・イメージ・態度 』(勝又公仁彦/発行:京都芸術大学 2021年/2,420円[定価]) ※参考文献の購入、および講座への持参は必須ではありません。 担当講師 勝又 公仁彦 (美術家、写真家、京都芸術大学教授) 早稲田大学法学部卒業。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れる作品展開を続けている。主な受賞に日本写真協会新人賞など。主な展覧会に「写真の現在2 ―サイト― 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013年)「あいちトリエンナーレ2016」(「トランスディメンション ―イメージの未来形」2016)「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」(21_21デザインサイト、2018年)など。ライカ本社ギャラリーでの個展やアートバーゼルをはじめとするアートフェアなど、海外での出品機会も多数。 担当講師 越中 正人 (写真家) 1979年生まれ。2006年スイスに本拠地があるUBS ART COLLECTIONが若手を支援するスカラーシップにてアジア代表として助成金給付。主なグループ展、2013年「15th WRO Media Art Biennale」(ヴロツワフ、ポーランド)、2009年「越後妻有アートトリエンナーレ2009」(新潟)など。主な個展、2015年「From one pixel」(ポーラ美術館/神奈川)、2018年「つまり“Please”」(nichido contemporary art/東京)など。 webサイト https://www.masahitokoshinaka.com/ 担当講師 三田 健志 (美術家、版画家) 広島県生まれの美術家。2004年多摩美術大学大学院美術研究科修了(版画専攻)。「経験」をテーマとした活動を展開。2018年五島記念文化賞美術新人賞( 現代美術)受賞。2019年3月よりハワイ大学美術・美術史学部客員芸術家として、ハワイ諸島で一年間の在外研修を行う。2023年冬に研修成果報告展を開催予定。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 関連講座 デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 「自分史」編集講座 自らの歴史を言語化する「自分史」を実践的に制作するための講座です。単なる自分語りの枠組みを超えた、「読んでおもしろい自分史」をつくるため...
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