02/18(土) 02/19(日) 開講形態:集中 講座番号 G2243449 受付終了 山水画の画題を通じて積墨法の楽しさを学ぶ 積墨法【水墨I-4】 京都 美術・工芸 水墨I-4 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2023/02/18(土) 、2023/02/19(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2023/02/08(水) 13:00 山水画と積墨法 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「墨、筆、水の関係を学び墨を重ねる方法」を身につける 水墨画を代表する積墨表現を学びます。墨を重ねる方法は筆墨の関係を理解するために大切な技法です。山水画から基本的な表現を習得しながら墨の深い情趣を味わいます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨Ⅰ-4」に該当します スケジュール 02/18(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 山水画の構成を学び、石、樹の部分演習を進める 09:30-10:50 講義 積墨法の基本 11:00-12:20 石、樹の表現法① 13:20-14:40 石、樹の表現法② 14:50-16:10 画面のリズムを意識する 16:20-17:40 積墨表現の多様性を知る [担当講師: 塩見 貴彦 、正木 康子 ] 02/19(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 山水画の墨を重ねる方法を学び全体臨写を進める 09:30-10:50 講義 山水画と積墨表現 11:00-12:20 山水画の全体臨写① 13:20-14:40 山水画の全体臨写② 14:50-16:10 画面の奥行きと広がりを意識する 16:20-17:40 合評 [担当講師: 塩見 貴彦 、正木 康子 ] 持参物 ○筆記用具、基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材費(紙代)となります。 ○参考文献:『書画美への招待 水墨画1』(塩見貴彦/河野文睿/勝本円果/京都芸術大学 書画研究室編)、『書画美への招待 水墨画2』(塩見貴彦/河野文睿/京都芸術大学 書画研究室編)、『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/二玄社/3,700円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○すでに該当科目「水墨I-4」を単位修得済みの方は単位連携はできません。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 担当講師 正木 康子 (画家) 1994年京都造形芸術大学李庚水墨研究室に参加。賈又福.李庚両教授の指導を受ける。‘97年中国美術学院短期留学。富山水墨美術館トリエンナーレ入選(富山)、岡山総持社ビエンナーレ入選(岡山)。カンポ現代美術館(チェコ)、県立富山水墨美術館(富山)、中央美術学院O美術館(北京)、徳島県立近代美術館(徳島)、国立新美術館(東京)などに作品を出品。個展:大阪現代画廊(大阪)、東京文芸春秋画廊(東京)、art space kimura ASK?(東京)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 関連講座 [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さ」に気づき、基本的な観察力を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく... 静物デッサンの遠近法 遠近法を理解し、静物デッサンの自然な形の捉え方を身につける デッサン・絵画からデザインパース画にいたるまで、対象を写実的に描こうと...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール