03/04(土) 03/05(日) 開講形態:集中 講座番号 G2243452 受付終了 水墨画の伝統的な形式を意識しながらを制作する 制作4【水墨IV-4】 京都 美術・工芸 水墨IV-4 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2023/03/04(土) 、2023/03/05(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2023/02/22(水) 13:00 伝統形式と表現 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は縦と横の空間を活かした水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で、形式の特性を理解し、表現の可能性を探ります。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨IV-4」に該当します スケジュール 03/04(土) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 掛軸、巻物の形式を活用しながら自由な画題で制作します 09:30-10:50 講義 水墨画の形式表現(顧) 11:00-12:20 制作① 縦、横の形式を理解する(顧) 13:20-14:40 制作② 画題を決め画面構成する(正木) 14:50-16:10 制作③ 画面全体の流れを意識する(正木) 16:20-17:40 制作④ 全体の雰囲気に留意し、加筆しながらまとめる(顧) [担当講師: 李 庚 、顧 洛水 、正木 康子 ] 03/05(日) 09:30~17:40 京都瓜生山キャンパス 限られた空間を活用しながら各自が水墨画で心境を表現します 09:30-10:50 講義 1日目とは異なる形式に挑戦する(顧) 11:00-12:20 制作① 形式の特性を活用する(顧) 13:20-14:40 制作② 形式と余白の関係(正木) 14:50-16:10 制作③ 画面全体の広がりを意識する(正木) 16:20-17:40 合評(顧) [担当講師: 李 庚 、顧 洛水 、正木 康子 ] 持参物 〇詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認下さい。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○李庚先生の実演動画(録画)とZoom配信(ライブ)は、進行に応じて適宜時間を取ります。 ○諸費用は、材料費(紙代)となります。 ○参考文献:『書画美への招待 水墨画1』(塩見貴彦/河野文睿/勝本円果/京都芸術大学 書画研究室編)、『書画美への招待 水墨画2』(塩見貴彦/河野文睿/京都芸術大学 書画研究室編)、『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/ 二玄社/3,700円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○既に該当科目[水墨Ⅳ -4]を単位修得済みの方は単位連携はできません。 担当講師 李 庚 (画家、中国国家画院研究員、京都芸術大学客員教授) 1950年北京生まれ。父は水墨画巨匠の李可染。幼い頃より水墨画に親しみ、世界児童絵画コンクール・世界青年友好芸術祭で注目をあびる。井上靖氏が注目1970年来日、関西を拠点に活躍。西独州立美術館、静岡県立美術館、神戸市立博物館、中国国立美術館などで個展。作品集[李庚画集][中国詩人伝][中国奇人伝]挿絵等。 担当講師 顧 洛水 (画家) 1986年 中国洛陽生まれ。 2016年 京都造形芸術大学大学院博士課程芸術専攻日本画分野修了。 2013年 公益財団法人佐藤国際文化育英財団第23期奨学生。 2015年 三菱商事アート・ゲートプログラム奨学生。 主な展覧会に、2019年「京都日本画新展」優秀賞(美術館えき 京都)、2020年「京都府新鋭選抜展」(京都文化博物館 京都)、2021年「ART FAIR TOKYO」(東京国際フォーラム 東京)等。 現在 京都芸術大学美術工芸学科日本画コース非常勤講師、日本美術院院友。 担当講師 正木 康子 (画家) 1994年京都造形芸術大学李庚水墨研究室に参加。賈又福.李庚両教授の指導を受ける。‘97年中国美術学院短期留学。富山水墨美術館トリエンナーレ入選(富山)、岡山総持社ビエンナーレ入選(岡山)。カンポ現代美術館(チェコ)、県立富山水墨美術館(富山)、中央美術学院O美術館(北京)、徳島県立近代美術館(徳島)、国立新美術館(東京)などに作品を出品。個展:大阪現代画廊(大阪)、東京文芸春秋画廊(東京)、art space kimura ASK?(東京)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ 絵画素材を理論と感覚から理解する PIGMENT TOKYOの壁一面に並ぶ色のなかに、鉱石を砕いてつくられる「岩絵具」という顔料が... 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール