03/25(土) 03/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2245372 受付終了 民藝の根源性と先見性/丹波篠山[見聞篇]【ネオ民藝I-4】 訪問 美術・工芸 ネオ民藝I-4 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2023/03/25(土) 、2023/03/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 37,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:17,000円) 定員 10名 申込締切日 2023/03/02(木) 13:00 丹波篠山のスリップウェア お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 初日の丹波篠山では、城下町周辺の丹波篠山特有の街並み、古陶館を訪れ、丹波地方の生活を支えた庶民の日常雑器が美術工芸的価値に転換する過程を学芸員の解説をもとに考察し、今や骨董の中に君臨する丹波古陶を、その魅力を現代の日常にどのようにして再び再現できるのかを想像します。2日目には、丹波焼の生産拠点であった立杭地域に赴き、職住一体型、半農半陶型生活が今なお残る街並みを散策し、その丹波地域に伝えられたスリップウェアという英国の陶芸技法による作陶を体験します。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-4」に該当します スケジュール 03/25(土) 13:30~17:30 訪問(その他エリア) 13:30 丹波古陶館出入口集合 13:30-15:00 民藝演習1 共通講義「丹波古陶から学ぶ」 15:10-17:30 民藝演習2 共通フィールドワーク 17:30 丹波古陶館出入口で解散 [担当講師: 松井 利夫 、川合 健太 ] 03/26(日) 10:00~17:30 訪問(その他エリア) 10:00 兵庫陶芸美術館出入口集合 10:10-11:20 兵庫陶芸美術館見学 11:30-12:30 昼食 12:30-16:00 民藝演習3 共通フィールドワーク(立杭地区)および共通ワークショップ(丹窓窯でスリップウェア体験) 16:10-17:30 兵庫陶芸美術館集合、調査報告作成・発表、解散 [担当講師: 松井 利夫 、川合 健太 ] 持参物 〇筆記用具、健康保険証、歩きやすい服装・靴(徒歩での移動を伴います) 備考 【開講時間】 ○諸費用は、見学料、保険料等となります(現地までの往復交通費、宿泊費は含みません)。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 ○参考文献:『再燃焼』(きりぶえ刊/3,200円+税) ○すでに該当科目[ネオ民藝Ⅰ-4]を単位取得済みの方は単位連携はできません。 ○履修証明プログラム「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅰ)」資格の申請には、[見聞篇]の4単位(=ネオ民藝Ⅰ-1~4)が必要です。[蒐集篇]の単位(=ネオ民藝Ⅱ-1~4のいずれか)が混じる場合、「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅰ)」は申請できません。 担当講師 松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授) 1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。 担当講師 川合 健太 (デザイナー、京都芸術大学准教授) 1975年生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科(建築専攻)卒業。設計事務所勤務などを経て2007年~プロップ・ポジション参画。現在は「都市郊外の住戸におけるアートプロジェクトの実施研究」を主たる研究テーマに、住戸への最小限の働きかけで、新たな地で生活を営む家族とその地域との交流を図るプロジェクトに取り組んでいる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 史料を学ぶためのいろは 歴史資料を読む力を身につける 履修証明プログラム「史料学」の春季講座として、歴史学における史料のあり方や、古文書学、史料の扱い方、... 『山上宗二記』を読む 「教養」を身につける 現在の茶道を作りあげた千利休。茶道史のみならず文化史の上でも重要な利休ですが、その理念や美意識を伝える史料は... 古都の歴史を遡る 古都の歴史的変遷を身につける 日本の古都保存法に指定されたのは、京都(平安京)、奈良(平城京)、鎌倉です。特に平安京、平城京のモデ... レポート・論文の書き方 レポート・論文の書き方を身につける レポート・論文とは何か、随筆や感想文とどう違うのか、どのようなルールがあるのかという基本を知る... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[蒐集篇]【ネオ民藝II-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... 日本画研究講座オンライン PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール