04/08(土) 04/09(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2315121 受付終了 落語、講談、浪曲、漫才、多彩な寄席演芸の世界へようこそ! 寄席演芸入門 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/04/08(土) 、2023/04/09(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/03/29(水) 13:00 十一代目桂文治 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、ものまね、紙切りなどなど、その芸種はきわめて多様です。本講座では、十一代目桂文治による落語の実演、トーク(楽屋話)、お囃子教室(成田みち子、桂空治)などをZoomでライブ配信するとともに、オンデマンド動画配信による講義を通して、寄席演芸の歴史を辿りつつ、その特徴と魅力について分かりやすく解説します。 スケジュール 04/08(土) 13:20~17:40 遠隔(WEB) ■ライブ講義(Zoom配信) 十一代目桂文治による落語の実演、寄席や寄席演芸に関するトーク(楽屋話)、成田みち子と桂空治も加わっての寄席囃子教室をライブ配信します。実演や楽屋話、お囃子、さらには講師陣と受講生との質疑応答を通して、寄席演芸の魅力を体験・体感します。 13:20-14:40 桂文治による寄席演芸への誘い 14:50-16:10 桂文治が教える寄席演芸のひみつ 16:20-17:40 寄席囃子教室 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 04/09(日) 14:00~23:59 遠隔(WEB) ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]4/9(日)~4/16(日) 講談、落語、浪曲、漫才、色物について、映像資料や音声資料を参照しつつ、その特徴と歴史を学びます。 ①読む 講談の特徴と歴史(80分) ②話す 落語の特徴と歴史(80分) ③語る 浪曲の特徴と歴史(80分) ④喋る 漫才の特徴と歴史(80分) ⑤彩る 色物の種類と特徴(40分) [担当講師: 宮 信明 ] 持参物 筆記用具 備考 【開講時間】13:20~17:40 ※ライブ講義日(4/8)の開講時間 ○4/8(土)は、オンライン会議アプリ「Zoom(ズーム)」を利用します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。 ○Zoom接続情報・配付資料・課題内容・成績評価方法等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は受講票の関連資料「(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」をご参照ください。 ○Zoom接続情報は当日4/8(土)の開始30分前よりairU上で公開します。 ○配付資料がある場合は、ライブ講義日(4/8)の3日前を目途にairUマイページに掲載します。 ○オンデマンド講義(録画配信)の視聴期間(7日間)は、4/9(日)14:00~4/16(日)23:59までです。 ■講義動画の視聴環境(以下の機材・条件が必要です) 【PC】OS:Windows8.1 以上、MacOSX v10.14 以上/ブラウザ:Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chrome、Ssfari の各最新版 【タブレット、スマートフォン】OS:Android 7.0 以上、iOS 12.0 以上/ブラウザ:Google Chrome、Ssfari の各最新版 担当講師 桂 文治 (落語家、京都芸術大学客員教授) 1967年、大分県出身。1986年4月、十代目桂文治に入門。前座名「がた治」。1990年6月、二ツ目に昇進。「二代目桂平治」を襲名する。1999年5月、真打昇進。2012年9月、大名跡「桂文治」を十一代目として襲名。NHK新人演芸大賞、北とぴあ大賞、第三回林家彦六賞、第64回文化庁芸術祭賞新人賞(大衆芸能部門)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。寄席や落語会をはじめ、テレビやラジオなど幅広い活躍を見せている。大きな声と愛くるしい表情、派手で陽気ながらも一本筋の通った高座で多くの観客を魅了する。 担当講師 宮 信明 (京都芸術大学准教授) 1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。近年の著書に『落語とメディア』(早稲田大学演劇博物館、2016年)、『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能の関わりなどについて研究するかたわら、落語会のプロデュースなども行っている。 担当講師 飯田 ひとみ (株式会社オフィスマツバ代表取締役、落語演芸プロデューサー) 京都造形芸術大学・文化学院卒業。企業PR館の学芸員を経て、落語会のプロデュース活動を始める。十一代桂文治襲名披露公演(於:日本橋劇場、協賛:衛星劇場)をはじめ、あだち落語会(後援:足立区)ほか企画公演多数。また、吉原噺の会、根津池之端落語会などの地域寄席も開催。東京藝術大学の彫刻と落語のコラボレーション企画、彫刻アートプロジェクト「時空の街」の落語会(65回文化庁参加公演)や、歌舞伎座花篭での「江戸落語を食べる会」等もプロデュースしている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 『山上宗二記』を読む 「教養」を身につける 現在の茶道を作りあげた千利休。茶道史のみならず文化史の上でも重要な利休ですが、その理念や美意識を伝える史料は... 大阪道草散歩道 都市の横顔を愛で歩き+眼で歩く術を身につける 2時間で回ることの出来る大阪周辺の5地点で散歩と観察を楽しみます。大阪という都市の歴... 史料を学ぶためのいろは 歴史資料を読む力を身につける 履修証明プログラム「史料学」の春季講座として、歴史学における史料のあり方や、古文書学、史料の扱い方、... 松平定知の朗読塾(2024春) 「蝉しぐれ」の全文完全音読 京都芸術大学の東京藝術学舎が完成したのは2010年の春のこと。その完成と同時に当「松平定知の朗読塾」... 関連講座 戦後復興期から始まる近代マンガ史【アーカイブ配信】 フロイスの見た日本の中世社会(対面) 戦国時代の宣教師、ルイス・フロイスの史料に「日本覚書」(または「日欧文化比較」)というものがあります。 彼は日本の文化と西欧の文化につ... 和の空間から茶室へ ―和風建築史の試み― フロイスの見た日本の中世社会(遠隔)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール