09/27(金) 09/28(土) 開講形態:集中 講座番号 G2424101 受付終了 地域編集講座「フィールドワークと商品開発」 南部せんべいを通して知る岩手県二戸市 訪問 生活・食 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2024/09/27(金) 、2024/09/28(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 48,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:23,000円) 定員 28名 申込締切日 2024/09/04(水) 13:00 焼きたての南部せんべい / 撮影:たらくさ株式会社 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 本科目では、地域文化の新たな価値を「食」という視点で共創しながら築きあげる手法を学びます。地域の価値を見出す、その特徴や魅力を集めて整理するといった、地域づくりや商品マーケティングに関する基礎理論を学びます。フィールドワークを通じて理解した情報を、再編集し、新しい商品の企画制作も体験します。地域の実践者にできあがった企画をプレゼンテーションする講評会も開催します。見るだけでなく、発信する立場となる商品開発の演習を通じて、地域価値発信の多様な視点を学びましょう。 スケジュール 09/27(金) 12:00~18:00 1日目:小松製菓見学とレクチャー 南部せんべいの生産現場を見学します。地域を編集する視点について講義を受け、地域支援について理解します。見学後はグループワークを通して商品開発の視点をディスカッションし、マーケティングリサーチに基づいた企画立案を行います。 12:00 二戸駅(JR二戸駅改札前)集合 12:15 レクチャー①(なにゃーと会議室) 13:30 昼食(四季の里) 14:45 レクチャー②(小松シキ記念館) 15:45 見学(2door) 17:00 レクチャーとグループワーク(おぼない旅館) 18:00 終了 19:00 夕食(おぼない旅館 テロワール御膳) [担当講師: 中山 晴奈 、柿原 優紀 ] 09/28(土) 08:00~17:00 2日目:小山田せんべいとてんぽ焼き、グループワーク 個人商店のせんべい製造現場を見学し、昔ながらの文化を理解します。前日のフィールドワークで得た知識と合わせて地域情報を編集し、再構築する商品開発の演習を行います。できあがった企画は地域のリーダーから意見をいただき、対話しながら理解を深めます。 7:00 朝食(おぼない旅館) 8:00 地域散策 9:30 見学(小山田せんべい) 10:45 レクチャー(佐太郎茶屋) 12:00 てんぽ焼き体験と昼食 14:00 グループワーク(おぼない旅館) 15 : 00 プレゼンテーション ゲスト 青谷耕成さん(小松製菓)、大建ももこさん(おぼない旅館) 17:00 解散(JR二戸駅) [担当講師: 中山 晴奈 、柿原 優紀 ] 持参物 ○集合場所・持参物の詳細は、受講票の関連資料1 「会場案内」をご確認ください。 備考 【開講時間】1日目 12:00~ 18:00、2日目 8:00~17:00 ○視察場所及び昼食でそば粉の使用があります。アレルギーのある方は対応の可否も含めて検討しますので、ご相談ください。 ○現地集合・現地解散となります。 ○現地までの交通手段は事前に計画の上、必ず事前に新幹線の予約をしてご参加ください。東北新幹線は全席指定のため、チケットが売り切れる場合があります。 ○諸費用には宿泊費及び夕食代を含みます。 ○基本的に男女別の相部屋になります。個室(費用負担あり)のご要望はお問い合わせください。※個室のご要望は6/13に締め切りました。 ○1日目の昼食は13時半からとなります。気になる方は軽食を済ませてから集合してください。 ○2日間とも昼食は事前に注文した全員同じものとなります。アレルギーのある方はあらかじめ申し込み時にお知らせください。 ○見学先の都合や天候によって当日のスケジュールが一部変更になる可能性があります。 【受講料に含まれる内容】 ・宿泊料(朝食・夕食込み) ・現地大型バス代 ・せんべい焼き体験費用 ほか 【別途負担となるもの】 ・現地までの旅費 ・入湯税 150円 ・1日目昼食(四季の里)蕎麦ランチ1500円程度 ・2日目昼食(佐太郎茶屋) 1000円程度 【注意】 ○蕎麦アレルギーのある方はご参加いただけません。他、食品のアレルギーがあるかたは事前にご相談ください。 ○諸費用には宿泊費と夕食代・朝食代を含みます。 ○現地解散・現地集合となります。 ○1日目・2日目の昼食代は含みません。各自現金をご用意ください(2回分 約3000円目安) ○宿泊は相部屋となります。配慮が必要な方は申込時にお知らせください。別途、個室用意の対応が必要な場合は、別途追加で宿泊費がかかります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2424101 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/10(火)15:07 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 中山 晴奈 (フードデザイナー、京都芸術大学専任講師) 東京藝術大学大学院修了。公共におけるサービスデザインを専門とするNPOに勤務したのち、アートの思考をベースにしたケータリング、行政や生産者と連携した人と地域素材のコミュニケーションデザインを行う。東北食べる通信(花巻市)、団地キッチン田島(さいたま市)、八百屋のコロッケ yaoyano、冷凍惣菜販売サイトcatering for me!等の立ち上げ等にも参画。 [URL]https://foodstudy.work/ 担当講師 柿原 優紀 (編集者) tarakusa株式会社/たらくさ文化旅行舎代表取締役 / 編集ディレクター / 旅行業務取扱管理者 英国Glasgow芸術大学留学を経て、京都精華大学芸術学部卒業。出版社にて旅雑誌やライフスタイル誌、書籍などの編集に携わった後、地域の魅力発信をサポートする編集事務所を設立。旅行会社として地域文化探究をテーマにしたツアーも企画。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 怪談ばなしの系譜 落語・講談における怪談ばなしの系譜を知る 怪談牡丹燈籠、真景累ヶ淵、四谷怪談、皿屋敷などなど。怪談は、落語・講談といった日本の伝統... 地域とつながる演劇的コミュニケーション:風景と創造のデザイン 参加者が、地域における舞台芸術の実践事例を通して「場づくり」や「風景との関係性」に目を向け、アートの力と地域資源を生かした表現やコミュニ... 初めての挑戦!Adobe Premiere Proで動画を作ろう:Vlog・... Premiere Pro入門としての「動画編集」の基本操作・編集方法について学び、<カット・テロップ入れ・BGM>の基本操作が出来るよう... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 関連講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま... 「北海道ブランド」の振興にみる地域創生 ニットの可能性を探る 【テキスタイル】 ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[見聞篇]【ネオ民藝Ⅰ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール