02/02(火) 02/03(水) 開講形態:集中 講座番号 G2041309 受付終了 体験と講義で学ぶバリ島の伝統音楽ガムラン インドネシア、バリ島の伝統音楽と芸能 東京 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2021/02/02(火) 、2021/02/03(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,100円 (講座料:16,000円、 諸費用:100円) 定員 30名 申込締切日 2021/01/07(木) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 音楽と芸能を通してバリの人々の世界観を知る インドネシア、バリ島は伝統芸能や音楽が大変豊かに息づいている地域です。本講座では主に座学を通して、バリ島の伝統音楽ガムランと舞踊について学びます。座学ではバリ島の音楽文化を舞踊や儀礼・宗教・神話・世界観等幅広い視点からAV 資料を用いて解説します。また簡単な楽器演奏の実演デモンストレーションを聞いたり、手拍子など簡単にできる方法でリズムを経験してみながら、バリの音楽と芸能について理解しましょう。 スケジュール 02/02(火) 11:00~17:40 視聴覚資料を用いて舞踊や演奏の様子を見ながら、バリ島を中心にインドネシアの音楽文化と社会について講義形式で概説します。 11:00-12:20 バリ島の文化と社会(講義) 13:20-14:40 バリの芸能と神話・儀礼・世界観(講義) 14:50-16:10 バリの芸能と儀礼の現代化(講義) 16:20-17:40 ガムラン・ゴング・クビャールの音楽的特徴(講義) [担当講師: 増野 亜子 ] 02/03(水) 09:30~16:10 引き続き視聴覚資料を用いた講義を行います。バリ島だけでなく隣のジャ ワ島の音楽や舞踊との類似点や相違点についても概説します。またバリ 島のガムランの中でもグンデル・ワヤンという小編成の音楽合奏を実演し、楽器のしくみや演奏方法について解説します。また簡単な楽器や手拍子を使ってバリのリズムを体験します。 09:30-10:50 バリとジャワの芸能比較(講義) 11:00-12:20 バリのリズム(解説と体験) 13:20-14:40 グンデル・ワヤン(実演と解説) 14:50-15:30 影絵芝居と世界観(講義) 15:30-16:10 試験(成績評価を希望する方のみ) [担当講師: 増野 亜子 、城島 茂樹 ] 持参物 筆記用具 備考 ○諸費用は、実習費(保険代等)となります。 (※)2日目試験の受験は成績評価を希望する方のみ必要です。 担当講師 増野 亜子 (東京藝術大学・国立音楽大学他非常勤講師) 東京藝術大学音楽学部楽理科卒、同大学院音楽学専攻修士課程修了、お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程単位取得退学、人文科学博士。現在、東京藝術大学、国立音楽大学、明治大学等で非常勤講師を務め、インドネシア、バリ島の音楽の演奏・指導でも活躍。著書に『声の文化を旅する』(音楽之友社/2014年)。 担当講師 城島 茂樹 (ガムラン演奏家) 1991年よりバリガムラン(ゴン・クビャール)を東京にて、1994年よりバリ島にてグンデル・ワヤンを学び始める。その後現在までグンデル・ワヤングループ「パドマ」、ガムラン・ググンタンガングループ「マメタンガン」などで、ガムラン奏者としてライブ活動を行っている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 社会人芸大生のキャリア・リデザイン 大学生・社会人が芸術を武器に就職するために必要な能力の基礎を身に付ける。 人生100年時代に求められる社会人芸大生(新卒対象者も含... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... ニットの可能性を探る 一本の糸から立体を創造する計算式と棒針基礎 棒針編みの基礎と計算式を理解してオリジナルの立体モチーフを編むことができる。 ニットの素晴らしさの一つに一本の糸と針さえあれば、い... クリエイティブに役立つ色彩論 到達目標・色の意味を理解し、その活かし方を知る 講座概要・色彩の基礎知識からスタートし、色彩の心理的効果、文化や歴史、地域、宗教な... 関連講座 寄席演芸入門
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール