04/21(水) 06/23(水) 開講形態:隔週 講座番号 G2116163 受付終了 地域にある史跡や行事の歴史を探る 文化・伝統の調べ方 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2021/04/21(水) 、2021/05/12(水) 、2021/05/26(水) 、2021/06/09(水) 、2021/06/23(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:18,000円、 諸費用:0円) 定員 100名 申込締切日 2021/04/11(日) 13:00 石造物の調査風景 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 歴史の探索方法を身につける 伝統的な行事や文化には無形・有形と様々あり、それぞれの地域で維持・継承されています。伝統的な事柄を知るには、歴史を調べることから始まります。今回の講座では地域に遺されている文化や伝統について、具体的な調べ方を学びます。調べるポイントや、地域の学芸員の実践的な経験を知り、ご自身で調べるための糧としてください。 ◎定員増(40→80名)について(3/10・水、追記) 3/8(月)の申込受付開始より、本講座にはたくさんの申込がありました。当初、「講義/対面」講座に準じた定員数としていましたが、完全オンラインという講座特性等を考慮し、定員を増員することといたしました。 スケジュール 04/21(水) 14:00~23:59 ■講義動画①(視聴期間:4/21-4/27) 文化・伝統を探ることの第一歩は、その歴史を知るすることです。1回目は「文献の調べ方」を学びます。概説や先行研究をどのように調べるのか。データベースや図書館の使い方も合わせて紹介します。 [担当講師: 野村 朋弘 ] 05/12(水) 14:00~23:59 ■講義動画②(視聴期間:5/12-5/18) 文献(先行研究)を収集したとしても、集めているだけでは宝の持ち腐れです。先行研究を理解するためには、まず論文の構造を知らなければなりません。2回目は「論文の読み方」について学びつつ、その実践訓練もしてみたいと思います。 [担当講師: 野村 朋弘 ] 05/26(水) 14:00~23:59 ■講義動画③(視聴期間:5/26-6/1) 地域の文化・伝統が形成されるのは、その地域の風土が大きく関わります。3回目は「フィールドワークの仕方」と題して、現地調査の重要性や実践方法について学びます。あわせて調査のマナーやルールについても説明します。 [担当講師: 野村 朋弘 ] 06/09(水) 14:00~23:59 ■講義動画④(視聴期間:6/9-6/15) 地域の歴史を丹念に調査し公開しているのは、地域の博物館です。4回目は「地域博物館の仕事」と題して、鳥取県の鳥取市歴史博物館の石井伸宏先生をゲストに学芸員の仕事・取り組みについてインタビューしたいと思います。 [担当講師: 野村 朋弘 、石井 伸宏 ] 06/23(水) 14:00~23:59 ■講義動画⑤(視聴期間:6/23-6/29) 5回目は岩手県のもりおか歴史文化館の熊谷博史先生をゲストスピーカーとして、「博物館での学び方」と題し、地域の歴史資料をどのように調査し、展示しているのか具体的な事例をインタビューしたいと思います。 [担当講師: 野村 朋弘 、熊谷 博史 ] 持参物 備考 〇講義動画の視聴期間は、全5回とも「■開講日」に記載の日の14:00から7日間(~翌週火曜23:59まで)です。講義動画閲覧用のURLは、後日、藝術学舎に登録のメールアドレス宛に送信します。第1回開講日の前日までにメールが届かない場合、藝術学舎までメールにてお問合せください。 ○本講座の成績評価方法は、「全授業回を踏まえての事後レポート課題」です。事後レポート課題の内容、提出方法等は、「受講票」の関連資料1「事後レポート課題・提出について」をご確認ください。 担当講師 野村 朋弘 (京都芸術大学教授) 北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。 担当講師 石井 伸宏 (鳥取市歴史博物館学芸員) 1981年神奈川県生まれ。國學院大學文学研究科博士課程後期単位取得退学。専門分野は日本中世史。在学中に就職活動を始めた矢先に、現職の募集を受検して運良く採用に至る。朝廷史から鳥取(因幡)の地域史に鞍替えをして日々業務に勤しみ現在に至る。 担当講師 熊谷 博史 (もりおか歴史文化館学芸員) 埼玉県生まれ。2007年、國學院大學大学院文学研究科博士課程前期修了。数年ほど中学校や高校で非常勤講師を務めた後、2014年、もりおか歴史文化館で勤務を始める。もともとの専門分野は日本中世史だったものの、現在は職場の関係で近世史、特に盛岡藩と南部家を勉強中。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》 聴き手に伝わる「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を、価値観として理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて読みますか?気持... インテリアコーディネート基礎理論【配色編】 センスに頼らず、心地よいインテリアカラーを選べるようになる インテリアコーディネート基礎理論の初回は、コーディネートの中でも見た目... 美術と映画 -映画のなかの画家たち- 西洋の有名な画家の生涯と作品に親しむ 映画の中で西洋の名高い画家たちはどのように描かれてきたのか。その絵画作品と比較しながら、画家... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 関連講座 日本文化の創世記とマンガ史概論 美術と映画 -映画のなかの画家たち- 西洋の有名な画家の生涯と作品に親しむ 映画の中で西洋の名高い画家たちはどのように描かれてきたのか。その絵画作品と比較しながら、画家... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春-
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール