• 03/05(土)
  • 03/06(日)

開講形態:集中

講座番号 G2143454

  • 受付終了

人と繊維、糸、布との関わりを知る 自分の糸を自然素材からひきだす

  • 京都
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
京都瓜生山キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
20名
申込締切日
2022/02/22(火) 13:00

いろいろな素材から糸をつくります

到達目標と講座概要

「素材と自分の手でものをつくる力」を身につける 編物や織物にたずさわっていても糸は買うという人が多いと思います。糸を自分の手でつくる体験は、初めて編物や織物をやってみた時の感動に近いものがあります。「糸がつくれる!」という素直な感動を通して素材と自分の可能性を実感できます。また糸をつくる行為やその過程そのものが作品の発想につながることもあります。編物や織物をしない人にとっても自然素材を理解し、人と繊維との関わりを知る機会となります。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
文房具のはさみ、つむぎごま(スピンドル)、ハンドカーダー(持っている人のみ)。 ※つむぎごまはSPIN HOUSE PONTA (https://spinhouse-ponta.jp/tool/spindle/)の「スピニット基本のセット(写真中央のピンク色のもの・880円)」を希望される方に販売します。
備考

担当講師

ひろいのぶこ (造形作家 京都市立芸術大学名誉教授)

京都市立芸術大学教授を退官後、現職。繊維を中心とした素材を使った造形作品制作発表と平行して日本各地、世界各地の繊維素材を用いた手仕事の研究を行う。著書に『織物の原風景 −樹皮と草皮の布と機−』『旅する布』

担当講師

久田 多恵 (染織造形作家、京都芸術大学教授)

京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。織り、染め、縫い、フェルティングなどの技法で繊維素材を使った造形作品を、個展を中心に発表。1997年〜2008年アクアート水中作品展に参加。その他シアトル、デンマーク、ミラノ、北京、天津などでの公募展、企画展に出品。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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