08/30(火) 08/31(水) 開講形態:集中 講座番号 G2225361 受付終了 ネオ民藝の旅 道南で民藝を考える/北海道・函館[見聞篇]【ネオ民藝I-2】 訪問 美術・工芸 ネオ民藝I-2 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2022/08/30(火) 、2022/08/31(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 32,000円 (講座料:21,000円、 諸費用:11,000円) 定員 20名 申込締切日 2022/08/08(月) 13:00 熊の木彫りと土偶 イメージ お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 見聞編は道南を巡ります。民藝というと、北海道でいえば、いわゆるアイヌ文化が想起されるかもしれません。もちろんそれだけではありません。民藝の「手仕事」の淵源を考えるべく、縄文文化の「土偶」を見学したいと思います。またもう一つ、近現代の北海道の土産として定着した熊の木彫りについて見学します。古代と近現代の「手仕事」は、果たして何か共通項があるのか、ないのか。皆さんと考えてみたいと思います。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-2」に該当します スケジュール 08/30(火) 10:30~17:30 訪問(その他エリア) <1日目> 10:30 JR八雲駅前集合 10:50-12:20 八雲町熊の木彫り資料館にてレクチャー 12:20-13:20 昼休憩(各自現地で昼食) 13:20-14:50 八雲町熊の木彫り資料館見学 15:00-17:30 八雲町内フィールドワーク 17:30 JR八雲駅前解散 [担当講師: 川合 健太 、野村 朋弘 ] 08/31(水) 09:30~17:00 訪問(その他エリア) <2日目> 09:30 JR 八雲駅前集合(各自昼食を準備しておく) 09:30-10:30 マイクロバスで移動 10:30-13:00 函館市縄文文化研究センターで遺跡や土偶の見学 13:00-14:00 マイクロバスで移動 14:00-15:30 函館市北方民族資料館見学、徒歩で移動 15:30-17:00 合評会(函館市臨海研究所) 17:00 現地解散 [担当講師: 川合 健太 、野村 朋弘 ] 持参物 〇関連資料1 「会場案内」をご確認ください。 〇スケジュールに一部変更があります。関連資料2 「スケジュールの変更」をご確認ください。 備考 【開講時間】1日目 10:30~17:30、2日目 9:30~17:00 ○諸費用は、見学料、現地でのバス代、保険料等となります。現地までの交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 ○すでに該当科目[ネオ民藝Ⅰ-2]を単位取得済みの方は単位連携はできません。 担当講師 川合 健太 (デザイナー、京都芸術大学准教授) 1975年生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科(建築専攻)卒業。設計事務所勤務などを経て2007年~プロップ・ポジション参画。現在は「都市郊外の住戸におけるアートプロジェクトの実施研究」を主たる研究テーマに、住戸への最小限の働きかけで、新たな地で生活を営む家族とその地域との交流を図るプロジェクトに取り組んでいる。 担当講師 野村 朋弘 (京都芸術大学教授) 北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 10時間で解説&実践!マンガ賞対策講座 〜春・ファンタジー編〜 マンガを描きたいけど「賞や持ち込みって難しそう」というイメージがありませんか? 本講座は、マンガ賞受賞の秘訣を、マンガの基礎から丁... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇) 京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの... 写真講座 静止画 「自宅でも活かせる撮影術」を身につける 何気なくシャッターボタンを押しているだけで、実は機能も多すぎて扱いに困ったり、用途に応じた... 芸術と知的財産権 -著作権を中心に- 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[蒐集篇]【ネオ民藝II-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール