01/30(月) 02/13(月) 開講形態:集中/- 講座番号 G2241101 受付終了 京都の武家、町人、郷士の世界 江戸時代の京都 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/01/30(月) 、2023/02/13(月) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 18,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:3,000円) 定員 50名 申込締切日 2023/01/20(金) 13:00 杉本家住宅(重要文化財) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 江戸時代の京都を知る 江戸時代の京都に、どのようなイメージを持たれているでしょうか。上京には、江戸幕府の権威を象徴する二条城、京都所司代が置かれ、下京には商工業を生業とする町人の暮らしがあり、かつて農村地域であった壬生には農民で武士待遇を与えられた郷士が集住していました。意外に知られていないそれぞれの身分による暮らしの違いと地域の特色を、オンデマンド動画配信と・現地からの生中継で訪ねることによって感じ取ってもらい、江戸時代の京都の諸相に迫ります。 スケジュール 01/30(月) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信) [講義動画視聴期間]1/30(月)~2/12(日) 江戸時代の二条城(80分)二条城の障壁画(50分) 壬生郷士と新選組(80分) 杉本家住宅と祇園祭と屏風祭(80分) フィールドワーク編 オンデマンド画像 二条城と幕府関係の役所跡と壬生寺まで(30分) 各自で、ズーム講義の前に視聴してください。講座終了後も数日視聴可能です。※詳細は別途案内予定。 [担当講師: 鍛治 宏介 、栗本 徳子 ] 02/13(月) 13:20~17:40 ■Zoom講義(ライブ配信) 杉本家住宅、壬生寺と壬生地域は、講師の解説を聞きながら、それぞれ現地より中継配信で学びます。特に普段は映像で見ることができない杉本家邸内や壬生寺、壬生界隈を遠隔で見ながら、京都における江戸時代の身分や地域による特色の違いなどを考えます。 13:20-15:20 遠隔学外研修:(生中継) 壬生寺と壬生地域 15:20-15:40 休憩時間 15:40-16:00 壬生から杉本家への道案内 16:00-17:40 遠隔学外研修(生中継): 杉本家住宅 [担当講師: 鍛治 宏介 、栗本 徳子 ] 持参物 備考 【2/13(月)の開講時間】13:20~17:40 ○諸費用は、教材費(配信/中継費・遠隔は移管料等)となります。 ○オンデマンド講義の視聴期間は、1/30(月)~2/12(日)の14日間です。配信初日(1/30)は、14:00より視聴可能となります。 ○2/13(月)は、ライブ講義(Zoom配信)です。Zoom接続情報は、当日授業開始の30分前よりairU上で公開します。 ○2022年度春季より、Zoom接続情報・配布資料・課題内容・成績評価等を通信教育課程の学習用サイト「airUマイページ」に掲載します。課題(事後レポート等)もairUマイページ(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)からの提出となります。具体的な受講方法は、受講票の関連資料「オンデマンド講義+Zoom遠隔講義」をご参照ください。 担当講師 鍛治 宏介 (京都先端科学大学人文学部歴史文化学科教授) 2008年京都大学博士(文学)。2013年より現職。著作に「江戸時代手習所における七夕祭の広がりと書物文化」(『文化史のなかの光格天皇』2018年)など多数。江戸時代の書物文化と天皇像に関する研究を進めている。小学生と中学生、二児の父として子育てにも奮闘中。 担当講師 栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授) 1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 令和の東京には、人気パワースポットの御朱印巡りをする人が沢山いますが、殆どのスポットは「江戸の名残」の神社仏閣です。江戸時代、全ての宗教... 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 春の講座は、京都の花街、祇園の一角で300年続く... 日本イラストレーション史 イラストレーションの遷移と現在地を知り、その体系を示します。 そもそもイラストレーションとは何だったのか、現在までにその意味がどう変化... ジェンダーから読む日米韓の女性文学 ジェンダーの視点から文学を読むとはどういうことかを、主に日本の著名な女性作家による作品の読みを通して身につける 1970年代に米国... 関連講座 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 寄席演芸入門
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール