05/30(火) 05/31(水) 開講形態:集中 講座番号 G2311103 受付終了 「自分史」編集講座 東京 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2023/05/30(火) 、2023/05/31(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 16,000円 (講座料:16,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2023/05/19(金) 13:00 あなたの歴史は、あなたにしか残せない。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 自らの歴史を言語化する「自分史」を実践的に制作するための講座です。単なる自分語りの枠組みを超えた、「読んでおもしろい自分史」をつくるために必要な知識や編集的視点を学びます。文芸表現における随筆や日記などの役割をよく理解した上で、最終的に「自身の過去を客観的に思考できるようになる」ことが到達目標となります。 スケジュール 05/30(火) 13:20~17:40 東京外苑キャンパス 初日は「自分史」の現在的な価値を考えながら、「編集」という行為の意味を学びます。どうすれば「自分」が他者に伝わるのか、どうすれば他者から読まれる「自分」になれるのか、そもそも「自分」とは何なのか……そうしたテーマに真正面から挑みます。 1講時:今、なぜ『自分史』なのか 2講時:現代における「編集」の意味と役割 3講時:自分を「編集」してみよう [担当講師: 川﨑 昌平 ] 05/31(水) 09:30~17:40 東京外苑キャンパス 2日目は実際に「自分史」をつくるために必要な、文章技法や編集技術を実践的に学びます。最終的には各人が「目次・構成案」をつくるところまで進みたいと思います。授業の最後に簡単な試験を実施します。 1講時:主観と客観による文章の違いについて 2講時:目次・構成案の考え方 昼休憩 3講時:目次・構成案をつくってみよう 4講時:編集と企画の関係性/講評 5講時:まとめ/試験 [担当講師: 川﨑 昌平 ] 持参物 ノート、筆記用具。 備考 【開講時間】1日目 13:20~ 17:40、2日目 9:30~17:40 (※)2日目試験の試験(17:00~17:40)は、成績評価・単位連携を希望する方のみ受験が必要です 担当講師 川﨑 昌平 (作家・編集者、京都芸術大学専任講師) 2004年、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。2006年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。作家・編集者。芸術と社会の接合が主なテーマ。主な著書に2007年の新語・流行語大賞を受賞した『ネットカフェ難民』(幻冬舎)、出版文化の意義と可能性を伝えようとする『重版未定』(中央公論新社)シリーズ、働きながら表現をすることの重要性を説く『労働者のための漫画の描き方教室』(春秋社)などがある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇) 京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... 関連講座 「自分史」編集講座 自らの歴史を言語化する「自分史」を実践的に制作するための講座です。単なる自分語りの枠組みを超えた、「読んでおもしろい自分史」をつくるため... ジェンダーから読む女性文学―日米の女性作家が描く性・家族・労働 詩があれば人生は豊か [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深...
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