• 06/02(金)
  • 06/03(土)

開講形態:集中

講座番号 G2314204

  • 受付終了

野良芸術のすすめ -芸術の収集から芸術的暮らしへ- ネオ民藝の旅|民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】

  • 訪問
  • 美術・工芸
  • ネオ民藝I-1

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基本開講地・会場 ※
訪問(その他エリア)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
10名
申込締切日
2023/05/10(水) 13:00

到達目標と講座概要

自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの農閑期の仕事としてあったことがうかがえます。今回の京都編は京都市の郊外亀岡市の山に分け入り、山が生活のための材料や道具の「宝庫」であった頃の山との付き合い方を学びます。山無くしては生活がなく民藝もなかったことを思えば、今日私たちの社会に果たして山は存在するのでしょうか?こんなに身近だった自然が今は遠く、山のあなたの空遠くに幸いは住むというのでしょうか? ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-1」に該当します。

スケジュール

10:00~17:00

09:00~17:00

持参物
○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「会場案内」をご参照ください。
備考

担当講師

松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授)

1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。

担当講師

中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授)

1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。

受講生の声

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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