06/02(金) 06/03(土) 開講形態:集中 講座番号 G2314205 受付終了 野良芸術のすすめ -芸術の収集から芸術的暮らしへ- ネオ民藝の旅|民藝と民具/亀岡[蒐集篇]【ネオ民藝II-1】 訪問 美術・工芸 ネオ民藝II-1 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2023/06/02(金) 、2023/06/03(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 27,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:7,000円) 定員 10名 申込締切日 2023/05/10(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの農閑期の仕事としてあったことがうかがえます。今回の京都編は京都市の郊外亀岡市の山に分け入り、山が生活のための材料や道具の「宝庫」であった頃の山との付き合い方を学びます。山無くしては生活がなく民藝もなかったことを思えば、今日私たちの社会に果たして山は存在するのでしょうか?こんなに身近だった自然が今は遠く、山のあなたの空遠くに幸いは住むというのでしょうか? ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅱ -1」に該当します。 スケジュール 06/02(金) 10:00~17:00 訪問(その他エリア) 10:00 亀岡 KIRI Cafe 現地集合 10:10-12:00 共通講義 ネオ民藝ー 山を開くー 12:00-13:00 昼食 @KIRI CAFE 13:00-14:00 民藝演習1(見聞編・蒐集編共通) フィールドワーク 14:00-16:30 民藝演習2(見聞編・蒐集編共通) 情報整理、分析・実測図作成 16:30-17:00 まとめ [担当講師: 松井 利夫 、中村 裕太 ] 06/03(土) 09:00~17:00 訪問(その他エリア) 09:00 亀岡 KIRI Cafe 現地集合 09:00-10:00 入山のためのオリエンテーション 10:00-12:00 民藝演習3 山に入る 12:00-13:00 昼食 13:00-16:00 民藝演習4 蒐集編 ワークショップ 民藝館をつくる 16:00-17:00 合評 17:00 解散 [担当講師: 松井 利夫 、中村 裕太 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「会場案内」をご参照ください。 備考 【開講時間】1日目 10:00~ 17:00、2日目 9:00~17:00 ○諸費用は、見学料、保険料等となります。現地までの往復交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 ○参考文献:『「小屋の本」霧のまち⻲岡からみる風景』(辰⺒雄基、ヤマサキエイスケ、安川雄基、冨吉美穂/一般社団法人 きりぶえ/1,800円[本体])、『アウト・オブ・民藝 改訂版』(軸原ヨウスケ・中村裕太 / 誠光社/1,650円)、『わかりやすい民藝』(高木崇雄/D&DEPARTMENT PROJECT/2,200円)※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[ネオ民藝II-1](1単位)を修得済の方は、単位連携(認定)はできません。 ○履修証明プログラム「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅱ)」資格の申請には、[蒐集篇]の4単位(=ネオ民藝Ⅱ-1~4)が必要です。[見聞篇]の単位(=ネオ民藝Ⅰ-1~4のいずれか)が混じる場合、「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅱ)」は申請できません。 担当講師 松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授) 1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。 担当講師 中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授) 1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 近現代デザイン史入門 デザインの歴史を把握し、現代社会における役割についてを考える デザインの歴史は暮らし、芸術、経済、政治、大衆文化や技術など、いろい... 寄席演芸入門 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、もの... 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... ネオ民藝の旅 民藝と民具/亀岡[蒐集篇]【ネオ民藝II-1】 自然との付き合い方を身につける 里山の仕事として民藝を見てみると木やツル、藁や竹の草木類のものがいかに多く作られ全国いたるところの... 色彩演習・絵を描くための色彩入門「最低限知っておきたい色彩の基本」 「色彩名人」への第一歩 「色を思うように使えるようになる」には、色彩の基礎知識をしっかりと身に付けることが大切です。色彩の基礎とは... コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ...
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