• 06/13(火)
  • 06/14(水)

開講形態:集中/-

講座番号 G2315205

  • 受付終了

日本画家荒井寛方の作品と生涯をてがかりに 近代日本画の歴史的展開の究明

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2023/06/03(土) 13:00

荒井寛方筆《孔雀明王》、大正15年(1926)、寛方会展出品、 さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館-編『荒井寛方作品集』(2007年)より転載。

到達目標と講座概要

近代日本画の歴史的展開を作品に即して理解する 「日本画」は明治以降、洋画に対応する作品を指す言葉として新たに登場し、国家による美術政策と密接に関わりながら発展しました。本講座では、その明治から昭和戦前期にかけて活躍した日本画家荒井寛方(1878-1945)の作風変遷を支援者(パトロン)の側面から詳しく検討することにより、近代日本画の展開を分かりやすく解説します。本講座はまた、近代日本画のトップランナー荒井寛方の画業の本質に迫る貴重な機会になることでしょう。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

三上 美和 (日本美術史研究者、中央大学他非常勤講師)

2006年、学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程修了。博士(哲学)。専門は日本美術史、工芸史。大学院では横浜の実業家原三溪の美術蒐集と美術家支援を研究し、現在は日本画家荒井寛方について調査を進めている。京都芸術大学通信教育部、中央大学文学部、学習院女子大学他非常勤講師。主著『原三溪と日本近代美術』(国書刊行会、2017年)、主要論文「安田靫彦筆《夢殿》-明治期聖徳太子顕彰を手掛かりに-」(2009年、『美術史』第167冊)。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP