• 05/23(火)
  • 03/26(火)

開講形態:集中

講座番号 G2315412

  • 受付終了

私らしい絵画を描くために、構想の練り方と必要な技術を知る [セット講座]磯部光太郎の特別レッスン「表現の扉を開くために」(遠隔)

  • 遠隔(WEB)
  • 美術・工芸
  • 日本の絵画表現1

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
12名
申込締切日
2023/05/12(金) 13:00

Biotop 秋野

到達目標と講座概要

「一人一人が、伸びやかに、自信を持って表現できる力」を身につける 私は何をどう描きたいのか・・・それは、表現を探し始める時、全ての皆さんが向き合う最も大切な課題です。簡単に見いだせないのは言うまでもありませんが、それを探す過程は、表現者にしか味わえない、尊く充実した時間です。本講座では、日本画制作の、写生→構想→小下図→大下図→本画制作の基本的な流れの中で、自分らしい表現を見いだすための2つのポイントに焦点を絞ります。1つ目のポイントでは、写生や構想の練り方、小下図制作に工夫を凝らし「何を描きたいのか?」を模索します。そして2つ目では、本画制作を通して「私の表現に必要な技術」を明快にし技術力を向上させます。やさしくも深い観察眼で、あるがままに自然界の小宇宙:ビオトープを描きだす磯部光太郎が、皆さんが伸びやかに表現できるようになるために、1年の時間をかけ、じっくり深くアドバイスします。 <受講資格> 今までに8枚以上の本画(ほんが)の制作経験を有する方で、かつ「自分らしい表現を探し続けたい!」という向上心をお持ちの方。 ※本画(ほんが)とは、完成作品=和紙などの支持体に日本画絵具で描かれた作品( 岩絵具を膠水で溶いて描かれた作品)を指します。 <受講上の注意> (1)本講座は、同時進行で行われる「対面クラス」(合計8回)の「ガイダンス」や「導入」「講師のデモスト」などを、Live配信による「Zoomミーティング」と「You Tube」による記録動画で視聴(オンデマンド)し制作を行います。そして、「Zoomミーティングでの授業」(合計5回)によって、講師による個人指導や講評を受け、自身の表現上での問題点や悩みを解消しながら、学びを深めていきます。 (2)事情により「対面クラス」が開講できない場合、全て「Zoomミーティングでの授業」(合計8回)によって行います。日程は、5/23(火)、6/6(火)、9/5(火)、9/19(火)、11/21(火)、12/5(火)、2/6(火)、3/26(火)になります。また、授業内容説明や講師のデモストなど、「You Tube」による記録動画配信も行います。 ○「遠隔クラス」はZoomミーティングを使用します。 ・パソコンでの受講を推奨します。 ・「Zoom授業」前や授業内で、指導や講評を受ける為に、ご自身の作品を、デジタルカメラや、スマートフォンで撮影し、写真データを講師へ送付することが必  須になります。*授業前に、写真データの、送付方法をマニュアルで確認してください。 ・Zoomミーティングでの個人指導は、基本的には他の受講生も視聴可能であることを、ご承知おきください。 <単位認定について> 「指定された必修動画視聴」と「Zoom授業」を受講し、課題に合格することによって、「1単位」修得できるカリキュラムで講座を構成しています。「指定の必修動画」を全て視聴し「Zoom授業」全5日間全てに出席、および、課題に合格することで4単位(1単位×4セット)の修得が可能です。1単位を修得するための開講日程と、動画視聴(対面クラスの授業を全日視聴することも可能ですが、指定された動画のみの視聴が必修になります。授業後、You Tubeでも配信されます。必修動画は各回の授業内容で確認してください)は次のとおりです。 (1)動画視聴=5/23(火)、 5/24(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=6/6(火)[1単位]、(2)動画視聴=9/5(火)、 9/6(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=9/19(火)[1単位]、(3)動画視聴=11/21(火)、11/22(水)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=12/5(火)[1単位]、(4)動画視聴=2024/1/16(火)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=2/6(火)、動画視聴=3/12(火)およびYou Tubeから必修動画のみ、zoom授業=3/26(火)[1単位]、 計4単位 ○上記の動画視聴とZoom授業、1セットのうち、「動画視聴を行なっていない」・「欠席・遅刻・早退」が発生した場合はそのセットの単位は取得できませんが、他のセットに出席・課題合格することで残りの単位取得が可能です。 ○通信教育部での単位認定科目名は(1)[日本の絵画表現1](1単位)、(2)[日本の絵画表現2](1単位)、(3)[日本の絵画表現3](1単位)、(4)[日本の絵画表現4](1単位)となります。 ○airUに表示される科目名も、磯部光太郎の特別レッスン「表現の扉を開くために」(遠隔)(1)~(4)となります。 ※本講座は京都芸術大学 履修証明プログラム「日本の絵画表現1~4」に該当します。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
第1〜3回の準備物に関しては、F6スケッチブック、描画用具(鉛筆・色鉛筆・水彩用具一式等で、写生を描く際に各自で必要な描画用具)、メモ帳、モチーフとして、生花(例は、対面に合わせ講師に確認し学生へ伝える)、生花をいけるガラス瓶などをご準備いただく予定です。詳細は、受講票送付時(開講2週間程前)の書類でご確認ください。4回目以降の持参物の詳細につきましては、3回目の授業時にご案内いたしますが、7回目以降の本画制作では、20号サイズの支持体、および日本画画材一式(各自が必要な画材や筆等)をご持参いただく予定です。
備考

担当講師

磯部 光太郎 (画家)

1970年東京都生まれ。1997年東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻修了。近年はビオトープをテーマに、昆虫やカエルなどの野生生物を描いている。現在、関東を中心に個展・グループ展多数発表。2010年Art Award Next審査委員賞受賞。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP