09/23(土) 09/24(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2325102 受付終了 詩の技法を学びワンランクアップした詩を書いてみる 現役詩人が教える詩の創作のコツ 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/09/23(土) 、2023/09/24(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/09/13(水) 13:00 ようこそ創作の世界へ(写真は宮沢賢治童話村) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 文学作品(詩)の創作を通じて創作者の視点を身につけます。 口語自由詩である現代詩には形式的な制約がありませんので、文芸創作の入口として最適なジャンルです。当講座では、詩の技法を学び、実際に詩を作ってみることで、創作者としての第一歩を踏み出していただくことを目的としています。また、詩の技法を学ぶ過程で、様々な名詩を鑑賞していただきます。さらに、自分の作品を向上させる仕組みである「合評会」も経験してみましょう。講座修了後には、ワンランクアップした創作者になっていることでしょう。 スケジュール 09/23(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 テーマ「詩の世界への招待」 講座全体のガイダンスのあと、近現代詩の歴史を駆け足で辿っていきます。 13:20-14:40 テーマ「詩の構成」 詩の構成法について理解した後で、実際に起承転結型の詩を作っていただきます。 14:50-16:10 テーマ「詩のリズム」 現代詩と近代詩のリズム感の違いは何か、また、詩における効果的なリズム感の出し方について考えていきます。 16:20-17:40 テーマ「詩の比喩」 詩の技法の代表的なものが比喩法です。比喩を深く考えることで詩の本質が見えてきます。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 09/24(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 テーマ「詩の要素分析」 優れた詩がなぜ優れているのかを分析することは詩の批評眼を磨くための効果的な訓練となります。ここでは講師が発案した「詩の要素分析」という考え方を紹介します。 13:20-14:40 テーマ「自由に詩を作ろう」 これまで学んできた詩の技法なども参考にしながら、この単元では自由に詩を作っていただきます。 14:50-16:10 テーマ「詩の批評をやってみよう」 詩の実力を高める仕組みとして、各地で「合評会」が行われてきました。この単元では、合評会の効果的な活かし方について解説し、部分的に体験していただきます。 16:20-17:00 テーマ「本格的な創作活動に踏み出すために」 講師が自作詩を語ることで創作の現場についてお伝えします。また、今後、本格的に創作活動を行いたい人への道筋もお示しします。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~ 17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法を、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講義時間中はカメラをONにしていただき、講師の指示により発言を求めることがあります。 ○講義時間中に個人ワークの時間がありワーク成果を送信していただく場合があります。 ○ブレイクアウトルームで受講生どうしで話し合っていただく時間があります。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2325102 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/6(水)11:42 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 苗村 吉昭 (詩人、月刊誌「詩と思想」編集参与) 1967年滋賀県生まれ。大阪文学学校講師を経て、2023年より藝術学舎講師。既刊詩集として『武器』(第13回福田正夫賞)、『バース』(第5回小野十三郎賞)、『オーブの河』(第17回富田砕花賞)など7冊。他に、エッセイ集『文学の扉・詩の扉』、評論集『民衆詩派ルネッサンス 実践版』(第22回日本詩人クラブ詩界賞特別賞)、編著『結核に倒れた小学校教師 中村正子の詩と人生』など多数。中小企業診断士等の有資格者でもある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... インテリアコーディネート基礎理論【配色編】 センスに頼らず、心地よいインテリアカラーを選べるようになる インテリアコーディネート基礎理論の初回は、コーディネートの中でも見た目... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》 聴き手に伝わる「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を、価値観として理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて読みますか?気持... 関連講座 ジェンダーから読む日米韓の女性文学 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール