• 07/26(水)
  • 09/27(水)

開講形態:隔週/-

講座番号 G2325221

  • 受付終了

史跡と文献史料から 日本の庭園文化を知る 平安時代の庭園美と心

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2023/07/16(日) 13:00

毛越寺庭園

到達目標と講座概要

平安時代に造営された史跡庭園と、最古の造園書『作庭記』から、初期日本庭園とその思想への理解を深めます。 「日本庭園てなんですか?」、この問いかけに私はいつも悩まされます。今回の講義では、日本庭園の初期の姿とともに、現在にも通底する造園思想を知ることで、その答えを一緒に探りたいと思います。日本に池を持つ庭的な空間が現れるのは飛鳥時代です。今回取り上げる平安時代は、寝殿造庭園や浄土庭園と呼ばれる様式によって、日本的な庭園がひとつの完成をみました。講義では、この頃に書かれた造園秘伝書『作庭記』を読み、史跡庭園の画像と比較しながら理解を深めます。庭についてこれから学ぼうとする方にも、できるだけわかりやすくお話しさせていただきます。

スケジュール

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

叉東 愛 (日本の空間文化研究者)

日本の空間文化研究者。総合不動産会社や建築設計事務所にてビルやマンションの企画設計を担当後、現在は主に日本の伝統的な庭園や住空間における文化や思想を研究。共著に『伝統文化-入門編』「庭園」(芸術学舎、2019年)など。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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