• 11/18(土)
  • 11/19(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2332101

  • 受付終了

日本の近現代社会にもたらした芸術的なる歩み 現代社会と芸術

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2023/11/08(水) 13:00

創作玩具国際コンペティション入賞作品展@神戸ビエンナーレ2015

到達目標と講座概要

「芸術」という言葉による障壁を解き放ち、生活環境に深く関わる「芸術」的活動や思考の魅力と役割を様々な分野での事例を通して再考したい。 芸術は美術館での展示物だけを指している言葉ではありません。人類史は創造的活動の痕跡とも言えます。如何なる時代においても人は、そして社会は刺激となる芸術的創造を求めてきました。それが活力への高揚感を導く事に留まらず、戸惑いや大きな負の遺産へと繋がる恐れがあろう時でさえ・・。しかし、この創造の礎としての「芸術」の定義も価値も役割も方法も千変万化、時代とともに蠢く存在であり、国事政策から幼児玩具、景観問題まで、その対象領域は幅広い。 本講義では、近現代の日本において大きな役割を果たした幾つかの芸術的営みや作家に焦点を当て、その思想や社会的背景を概説するとともに、人間の常なる創造的行為への期待や不安などに潜む人間性や歴史文化などについても再考したいと考えています。 また、「伝統芸術」「ポップカルチャー」「ITメディア」「自然環境」などの側面から、複雑に横断する創造活動をテーマに自らが取り組んだ「神戸ビエンナーレ」などのアートプロジェクトも事例として取りあげ、「芸術」が担う社会的な役割や可能性についても説明します。

スケジュール

11:00~17:40

11:00~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

大森 正夫 (嵯峨美術大学名誉教授、環境芸術学会副会長)

1988年京都大学大学院 工学研究科博士後期課程(建築学)単位修得退学。公共建築の設計からまちづくりやアートプロジェクトまで、幅広いデザイン活動を行っている。また、京都の社寺空間や祭礼研究でのCG分析は国内外のメディアに数多く取り上げられている。 著書に、『京都の空間遺産』、『京都 しつらいの空間美』、『仕組まれた意匠』、『差異の美学』など多数。作品に、嵯峨美術大学有響館、茶室翠菴、嵯峨八景図屏風、琳派羽裏、銀閣ジュエリーなど。受賞に、環境芸術学会学会賞、意匠学会作品賞、日本建築学会創立百周年記念論文賞、グッドデザイン賞(社会領域)など。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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