11/04(土) 11/05(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2335104 受付終了 記憶と創(きず)をめぐる断章 詩のワークショップ -読むと書く- 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2023/11/04(土) 、2023/11/05(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2023/10/25(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 詩を読むことと書くことを通じて、芸術と恢復への試みについて思考します 芸術は、思考を深め、そこから立ち上がった作品創作により、自分自身の声に近づいていくこと、恢復への試みなのかもしれません。口語自由詩である現代詩には形式的な制約がありません。誰にでも詩は書けます。この講座では、聴かれることのなかった小さな声に耳を傾け、作品化につなげます。ご自身の記憶や創(きず)を源泉とした詩を創作して発表し、意見を聴きあうことで自分自身の声に近づいていく試みです。日頃から詩を書いている人はもちろん、はじめて詩に挑戦する人も気軽に参加してください。 スケジュール 11/04(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 テーマ「なぜ書くのか」 講座全体のガイダンスのあと、トニ・モリスンの言葉や高良留美子の詩作品を読んで考えます。 13:20-14:40 テーマ「なぜ書くのか」 講座全体のガイダンスのあと、トニ・モリスンの言葉や高良留美子の詩作品を読んで考えます。 14:50-16:10 テーマ「作品のテーマを設定する(何を書くか)」 この単元では、それぞれの記憶のなかにある、聴かれなかった声、語られなかった声について話します。 16:20-17:40 テーマ「詩を書く①(どう書くか)」完成した詩は時間内に提出していただきます。 実際に設定したテーマで詩を書いてみます。詩の創作の方法論についても講師がレクチャーします。 [担当講師: 中村 純 、苗村 吉昭 ] 11/05(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 テーマ「詩を読む②」 この単元では、受講生の詩を読み合い、講師の講評や受講生の相互批評を聴きます。 13:20-14:40 テーマ「詩を書く②」 5単元での批評を受けてリライトし、作品を完成させます。 14:50-16:10 テーマ「詩を読む③」 6単元で完成させた詩を読み合います。 16:20-17:00 テーマ「討議 記憶と創、書くことをめぐって」 講師の対談を中心に、受講者からの質問にも答えながら、芸術と恢復をテーマとした今回の試みについて思考します。 [担当講師: 中村 純 、苗村 吉昭 ] 持参物 ○パソコン、筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」をご参照ください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講義時間中に詩を創作してWordファイル等のデータで送信していただますので、パソコンで受講されることを必須とします。また、ブレイクアウトルーム等で発言を求めますので、必ずZoomのカメラとオーディオが使用できる状態で受講してください。※パソコン受講推奨→必須へ変更となりました(10/11付)。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2335104 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時】10/18(水)13:55 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開催前~開催中) 担当講師 中村 純 (詩人、編集者、京都芸術大学准教授、月刊誌「詩と思想」編集委員) 京都芸術大学芸術学部文芸表現学科准教授。2022年公認心理師資格取得。2023年4月より京都芸術大学通信制大学院文芸領域の大学院生として小説を書く。慶応義塾大学文学部在学時に『三田文学』編集部に関わり、以降、文化出版局、三省堂出版局に編集者として勤務しながら早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員として学ぶ。2004年詩と思想新人賞、横浜詩人会賞受賞。日本現代詩人会会員。詩集に『草の家』、『海の家族』、『はだかんぼ』、『女たちへ』。エッセイ評論集に『いのちの源流―愛し続ける者たちへ』、インタビュー編著に『憲法と京都』等がある。 担当講師 苗村 吉昭 (詩人、月刊誌「詩と思想」編集参与) 1967年滋賀県生まれ。大阪文学学校講師を経て、2023年より藝術学舎講師。既刊詩集として『武器』(第13回福田正夫賞)、『バース』(第5回小野十三郎賞)、『オーブの河』(第17回富田砕花賞)など7冊。他に、エッセイ集『文学の扉・詩の扉』、評論集『民衆詩派ルネッサンス 実践版』(第22回日本詩人クラブ詩界賞特別賞)、編著『結核に倒れた小学校教師 中村正子の詩と人生』など多数。中小企業診断士等の有資格者でもある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 人物木炭デッサン(ヌード) 対象を捉える力を身につける 裸婦を描くことは物を見て描くことの基本であるばかりでなく、形の美しさを知り、人体の構造を読み取るという... 初めての挑戦!AdobePremiere Proで動画を作ろう Premiere Pro入門としての「動画編集」の基本操作・編集方法について学び、<カット・テロップ入れ・BGM>の基本操作が出来るよう... 「電動ロクロ」徹底基礎/春 電動ロクロで基本となる碗など器を作る技術を体験します。 電動ロクロを使って作品を作ることを「水挽き」と言います。初日は、成形に時間... 関連講座 ジェンダーから読む日米韓の女性文学
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール