• 01/23(火)
  • 01/24(水)

開講形態:集中

講座番号 G2341429

  • 受付終了

「メゾチントとドライポイント」の技法を身に付ける 銅版画(メゾチント)の魅力

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
20名
申込締切日
2024/01/12(金) 13:00

「メランコリックな鳥」: メゾチントの作例

到達目標と講座概要

銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 深い明暗の階調を表現できる銅版画の技法であるメゾチント。その入門的な技法を学びます。また、全ての銅版画の基本となるドライポイントの技術も身につけます。ビロードの版画と言われるメゾチントは「版」を規則正しく刻みつける目立てが最も重要ですが、本講座では初心者用に、あらかじめ目立てた版を使用します。準備した素地の版面にスクレパーでマクレを削り、バニッシャーで磨き、つぶすことで明暗の色調を表現することが出来ます。メゾチントの入門的な体験、そして、鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描き、銅の素材感をダイレクトに実感できるドライポイントの技法に触れ、豊かな「銅版画の魅力」を体感してください。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
○作品のイメージデッサン(下絵) (サイズ=12×15cm。B程度の鉛筆を使用し持参するクロッキー帳に描いてきてください)、クロッキー帳(A4判以上、下絵を描いたり、刷り上った作品を挟むために使用)、筆記用具、軍手、エプロンまたは汚れても良い服装。 ※銅版画制作に必要な道具(ニードルとスクレイパー付きバニッシャー)は藝術学舎で貸出しますが、お持ちの方はご持参いただいても構いません。 ※1日目(1/23)のドライポイントは練習用なので、下絵は必要ありませんが、描きたいものがある方は10×15cmサイズの下絵(クロッキー帳にB程度の鉛筆で濃い目に線描)をお持ちください。
備考

担当講師

三塩 佳晴 (版画家)

1956年生まれ。東京藝術大学大学院修了。学生時代からビュランに取組み、さまざまな展覧会で受賞を重ねる。文化庁芸術家国内研修員(1984年)、文化庁芸術家在外研修員(1998~1999年、ウィーン国立芸術大学)。1985年シロタ画廊個展をはじめ個展多数。グループ展多数。東京国立近代美術館、東京藝術大学等に作品収蔵。

受講生の声

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP