• 03/19(火)
  • 03/20(水)

開講形態:集中

講座番号 G2341433

  • 受付終了

日本画・新技法講座 厚塗りの技法=マチエールへの挑戦

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
18名
申込締切日
2024/03/08(金) 13:00

講座参考作品

到達目標と講座概要

時代と共に進化する日本画の新たな技法を身につける 古来、受け継がれてきた画材の可能性を新たに引き出す為に、現代の日本画家が、試行錯誤を繰り返し挑戦を続けている、厚塗りの技法を学びます。顔料を使用しての厚塗りは、重ね方、削り出し方の工夫によって、意図的に、また、偶然に、様々な色彩の組み合わせの美しさや、不思議な模様の表出を楽しみながら制作できます。薄塗りの日本画には無い、重層的で重厚感のある表現が行えるのも魅力です。確かな技法を身につける為、 顔料の粒子の調整も学びます。本講座では、本画一枚と、実験として色紙二枚を同時に描きます。表現の幅を増やし、自分らしい絵が描けるように、奥が深い日本画の新技法の可能性に触れてください。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
○詳細は、受講票の関連資料1「関連資料1 持参物のご案内」をご確認ください。 ※教材購入を希望される方は、「関連資料3 喜屋 教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。
備考

担当講師

上野 直美 (日本画家)

東京藝術大学大学院日本画専攻2010年修了。2006年東京藝術大学安宅賞受賞。2009年院展初入選。2010年修了模写「国宝源氏物語絵巻 宿木三絵、詞」徳川美術館収蔵。2012年有芽の会更生保護女性連盟会長賞受賞。2018年模写「国宝伴大納言絵巻 上巻 十」出光美術館収蔵。

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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