03/08(金) 03/23(土) 開講形態:集中/- 講座番号 G2345102 受付終了 水をめぐるその歴史と伏見の酒の楽しみ方 伏見の歴史と酒造り 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/03/08(金) 、2024/03/23(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 80名 申込締切日 2024/02/27(火) 13:00 伏見 御香宮神社 神門 (伏見城の遺構) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 地域の歴史とものづくりを学ぶ 京都市南部の伏見は、その地勢から中世までは巨椋池に接する景勝の地として知られ、桃山時代には秀吉などの伏見城築城と水運の整備で政治の中心地となりました。そしてその豊富な地下水が、伏見の酒を育てました。本講座では、オンデマンド配信で、伏見の歴史を現地を案内する動画とちょうど仕込みの時期に当たる齊藤酒造の酒造りの動画で学びます。Zoom の中継(3/23)では、オンデマンド版の伏見の歴史のまとめを栗本徳子講師が行い、合わせて齊藤酒造会長・齊藤家十二代当主齊藤透氏より、齊藤家に伝わる江戸時代の伏見の歴史を語ってもらいます。また齊藤酒造社長の齊藤洸氏に、「利き酒セット」を使って、飲み比べ等をしながら日本酒の味わい方楽しみ方を講じてもらいます。 スケジュール 03/08(金) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]3/8(金)~3/22(金) オンデマンド画像配信によって伏見の歴史と酒造りを学ぶ 1.伏見の古代中世(40分) 2.伏見城の建設と伏見の城下町化(80分) 3.江戸時代の交通の要衝としての伏見(80分) 4.幕末の伏見と鳥羽伏見の戦い(40分) 5.伏見の近代と酒造業(40分) 6.高い発酵技術が作り出す日本酒(80分) [担当講師: 栗本 徳子 ] 03/23(土) 13:20~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) Zoomの同時配信で、栗本徳子が巨椋池の近代を取り上げます。ついで齊藤家十二代当主であり齊藤酒造会長の齊藤透氏によって、伏見の商家に伝わる江戸時代の話を語ってもらいます。また齊藤酒造社長の齊藤洸氏の解説を聴きながら、事前に受講生に送った利き酒セットを用いて、酒の種類による違いや飲み方による味の変化などを利き酒で体験していただきます。 1、伏見の近代と巨椋池(80分) 2、齊藤家と寺田屋騒動・大黒寺(薩摩藩九烈士・平田靫負・伏見義民のお墓)(60分) 3、日本酒の味わい方、楽しみ方を知って利き酒を(100分) [担当講師: 栗本 徳子 、齊藤 透 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】13:20~17:40 ※ライブ講義(3/23)の開講時間 ○利き酒セット(5,115円、税・送料・代引き手数料込)は齊藤酒造にお申し込みいただきます。「利き酒セット申込書」については、受講許可後にご案内します。提出期限は3/8(金)【必着】です。 ○「利き酒セット申込書」(PDF)は受講許可後に個々にメール添付でお送りしていますが、受講票の「関連資料(2023年度冬季)伏見の歴史と酒造り」の最終ページに再添付していますので、未提出の方は、提出期限までに必ずご提出ください。 ○3/23(土)は、ライブ講義(Zoom 配信)です。オンデマンド講義(3/9~3/22)を視聴してから受講してください。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(2023年度冬季)伏見の歴史と酒造り」をご確認ください。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、ライブ講義(3/23)の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、ライブ講義(3/23)の3日前をめどにairUに掲載します。 ○授業計画の内容は、事情により変更することがあります。 ○オンデマンド動画、Zoom配信動画などについては、以下の点について特に留意してください。 ※研修先には、非公開のものも含まれています。配信画面のスクリーンショット、録画・録音は厳禁です。 ○本講座の課題(事後レポート)は、提出期間が年度をまたぐため、システム仕様上、airUからの提出ではなくメールでの受付とします。課題内容・提出先・提出方法等は「関連資料」P.5をご確認ください。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2345102 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/20(火)9:21 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授) 1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。 担当講師 齊藤 透 (齊藤酒造株式会社会長) 1980年3月 関西大学経済学部卒業。1980年4月 齊藤酒造株式会社入社。1990年6月 同 代表取締役社長 就任 現在に至る。京都産の米、水の恵みを人の技で京都ならではの酒造りに取り組む。全国新酒鑑評会14年連続金賞受賞蔵。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 はじめての日本画 日本画材のあつかいと、絵を描くポイントを身につける 本講座は普段の生活の中で、家でも気軽に日本画が描けるように、必要最低限の基礎と... 初めての挑戦!AdobePremiere Proで動画を作ろう Premiere Pro入門としての「動画編集」の基本操作・編集方法について学び、<カット・テロップ入れ・BGM>の基本操作が出来るよう... 芸大生のためのマーケティング発想法 社会で役立つ論理思考力とマーケティング基礎力を身につける 私たちは生活をしていく上で様々なことを考え決断しています。しかし考えがま... 「電動ロクロ」徹底基礎/春 電動ロクロで基本となる碗など器を作る技術を体験します。 電動ロクロを使って作品を作ることを「水挽き」と言います。初日は、成形に時間... 関連講座 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 寄席演芸入門
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール