到達目標と講座概要
日本人に無関係ではなくなったグラミー賞、発表されたばかりの2024年の受賞状況から、どこよりも早く徹底分析し、解説。共に世界の音楽史の未来を考える、画期的な講座です。
過去に坂本龍一を始めとする多数の日本人も受賞し、近来のグラミー賞は、直接に日本の芸能シーンに関与しています。例えば、昨年の第65回グラミー賞においてアルバム賞を受賞したハリー・スタイルズの「ハリーズ・ハウス」という題が日本の細野晴臣の「ホソノ・ハウス」から取られたものであることをご存知でしょうか?
それだけではありません。グローバル・アルバム賞受賞は、宅見勝典(「SAKURA])。器楽曲アルバム賞のスナーキー・パピーの「エンパイア・セントラル」は小川慶太がパーカッションを担当しています。日本人の活躍は毎年のもの。日本、アジアにとってグラミー賞は、未来を直接的に左右する羅針盤となっているのです。
「明日のセンスを先取りするためのツール」として、受賞結果から、最新の音楽動向を確実に捉える(到達目標)。そして、世界に飛び出るための具体的な方策を共に考えましょう。
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第66回グラミー賞授賞式は、2024年2月5日(月)に開催されます。日本ではWOWOWで生中継されますが、講座では、今回授賞したアーティストや楽曲についても詳しく紹介しますので、授賞式をご覧になれなくても十分お楽しみいただけます!!
■WOWOW
[URL]https://www.wowow.co.jp/music/grammy/
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