• 05/11(土)
  • 06/08(土)

開講形態:集中/-

講座番号 G2412225

  • 受付終了

「芸術の日本」鑑賞入門1 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇)

  • 京都
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
京都瓜生山キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
60名
申込締切日
2024/05/01(水) 13:00

Voice Gallery 外観

到達目標と講座概要

京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの価値」を見いだすところにあります。本講座では、京都の町に点在する、主に現代美術を専門に扱っているギャラリーに各自で足を運ぶ、という経験を通じて、現代美術鑑賞のコツ・楽しみ方のツボを感じ取っていただきます。小さなギャラリーを丹念に訪ねることで、これまで以上に京都の美術と親密な関係を結ぶきっかけを作っていただけたら何よりです。 本科目は授業期間中に1回、ギャラリーの訪問記録をairU上に掲出して、他の受講生と意見交換を行います。 授業の流れ: ・5月11日(土)京都の指定地に集合後、グループにわかれてテキスト『京都をたずねる ― 現代美術ギャラリー篇 ―』所収のコースを参考に京都のギャラリーを実際に訪問する。 ・当日京都に来ることができない場合も受講可。その場合は5月中にテキスト所収のコースを参考に京都のギャラリーを実際に訪問する。 ・5月31日(金)までに、自分の訪問したギャラリー(最低4箇所)について、airU上で訪問記を掲出する。 ギャラリー自体と展示作品について、また実際に訪問して何が得られたのか、など(1箇所につき100〜400字程度。許諾のある画像添付可)。 ・6月7日(金)までに、自分と同じ訪問先についての他の受講生の訪問記にもコメントする(1箇所につき1回以上。感想、質問、意見など。文字数不問)。 ・6月8日(土)午後(13:20-16:10)に、京都瓜生山キャンパスにて対面で、あるいは遠隔受講により、教員の全体講評、補足講義、質疑応答に参加。 ・最後に講評を踏まえて、400〜800字のレポートを提出(成績評価対象物)。

スケジュール

11:00~17:00

13:20~16:10

持参物
○テキスト:『京都をたずねる -現代美術ギャラリー篇- 』(松尾惠・小吹隆文 著、京都芸術大学・東北芸術工科大学出版局藝術学舎)[ISBN]978-4-909439-69-7 ※以下のURLから購入できます。 ---------- ◎紙の書籍(プリントオンデマンド) ・Amazon(POD)1,500円(税別)[URL]https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHL16DSS/ ・honto(POD)1,500円(税別)[URL]https://honto.jp/netstore/pd-book_32815773.html ◎電子書籍 ・Kindle 1,200円(税別)[URL]www.amazon.co.jp/dp/B0CJ4R9BLG ・honto 1,200円(税別)[URL]https://honto.jp/ebook/pd_32813951.html ---------- ○カメラ・スマートフォンなど(記録用)、ノート(無地のノート、小型のスケッチブックなど、スケッチができるもの)、クリアファイル(チラシ類を挟んでおけるもの)、フィールドワーク時の暑さ対策の帽子や日傘、飲料、筆記用具(訪問先のギャラリーでメモを取る場合は鉛筆に限る)
備考

担当講師

松尾 惠 (ヴォイス・ギャラリー (MATSUO MEGUMI+ VOICE GALLERY pfs/w)代表)

1980年京都市立芸術大学卒業、1986年ヴォイス・ギャラリー開業。1990 年~京都市の芸術振興事業や京都芸術センターにかかわる。芸術イベントやアートフェアの企画集団「超京都」代表。京都 芸術センター指定管理者、公財)京都市芸術文化協会理事、公財)京釜文化振興財団評議員など。

担当講師

小吹 隆文 (美術ライター)

受講生の声

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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