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開講形態:集中/-

講座番号 G2415118

  • 受付中

共進化する人と着衣と社会 着衣は私たちをどこへ連れていくのか【アーカイブ配信】

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2024/05/25(土) 13:00

アーティスト宮間英次郎

到達目標と講座概要

衣服というものは、私という個人とそれをとりまく社会とのあいだに存在しています。衣服は私と社会とをつなげながら、私という存在を社会に対して開示し、同時に社会の文化や道徳、規律などを私へと染み込ませます。多くの人が集まり、都市というものができて、政治というものが動きだすと、衣服は民を束ね統治するための装置としてして機能することとなりました。人々を束ね、そこに序列をつくり、個人差を明示する。そうして人と着衣と社会は共に進化してきたのです。今回のレクチャーでは、この共進化の過程を、「ディシプリン」「オルタナティブ」「トランスフォーム」などのキーワードから、検証していきます。さらに、これまでの着衣の変遷を踏まえながら、今後、着衣がどこへ向かうのか、そのときに人はどうなるのか、その可能性を考えてみます。

スケジュール

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

百々 徹 (大阪成蹊短期大学生活デザイン学科教授)

大阪大学大学院人間科学部博士課程前期修了。修士。1993年から21年間、神戸ファッション美術館に学芸員として勤務。『アンティークレースの世界』、『日本の男服』展などの展覧会企画のほか、同館で実施されていた学校団体向け服飾講座のメインレクチャラーも務める。2014年から旧・京都造形芸術大学空間演出デザイン学科准教授として勤務ののち、2018年から現職。専門は、服飾文化史のほか、最近ではホモ・サピエンスの着衣の起源についても考察を進めている。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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