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開講形態:集中/-

講座番号 G2415140

  • 受付中

令和の東京に見る江戸の名残 -信心の都「江戸」を知る-【アーカイブ配信】

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2024/05/25(土) 13:00

東都名所 芝増上寺(佐野喜版)将軍家菩提寺だった増上寺は戦災で多くの建物を失ったが、三解脱門は400年前から同じ場所に佇んでいる

到達目標と講座概要

令和の東京で、最も江戸の名残を感じられるのが神社仏閣。震災や空襲で、建物が新しくなっていても、境内に入ると江戸の面影を感じられます。寺社といえば「京都こそ本場」と思う人も多いでしょう。しかし江戸には、幕府と各宗派の本山をつなぐ触頭(ふれがしら)が置かれ、神社は別当寺に管理運営させることで、寺社奉行が全ての宗教を統制していたのです。一方、江戸っ子たちにとっての神社仏閣は「ご利益のある行楽地」門前町は「何でもアリの繁華街」。本講座では、古地図、浮世絵、絵草子、喜千也作品(現在の様子)を観ながら、江戸の「街」「社会」「文化」への理解を深めてもらいます。「我々はどこから来たの?どこへ向かうの?」という問題を受講者の皆さんとともに考察したいと思います。

スケジュール

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

浮世写真家喜千也 (フォトアーティスト)

1961年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学法学部卒。2013年より、歌川広重「名所江戸百景」を題材にした今昔比較写真の撮影をスタートし「浮世写真家 喜千也」を名乗る。17年12月に、ニコンプラザ新宿「THE GALLERY 2」にて初の個展を開催。19年には「名所江戸百景」全119景の撮影を完了。現在、作品を展示・販売する他、TV出演、講演、野外講座や、各種媒体への執筆活動などを行っている。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

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到達目標と講座概要

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