06/15(土) 06/23(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2415237 受付中 和の空間から茶室へ -和風建築史の試み- 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/06/15(土) 、2024/06/23(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/06/05(水) 13:00 妙喜庵待庵 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 日本固有の和風建築の展開と茶の湯空間の成立について理解する。 自然を映した建築、茶室は、日本独自に発展し、現代から未来へ示唆に富む空間です。 日本の建築には、自然を敬う気持ちが込められてきました。自然を感じさせる素材を使用し、周囲の自然との関係を深くした建築が多数つくられてきました。また日本の文化・建築は、海外からの影響を受けてきましたが、日本独自の展開も重要です。本講座では、独自の発展を遂げた和風建築について、日本人の自然観とともに理解し、茶の湯空間成立への展開を学びます。 スケジュール 06/15(土) 14:00~23:59 遠隔(WEB) ■オンデマンド講義(録画配信) [視聴期間]6/15(土)~6/22(土) 1. 和の空間から茶室へ 概要(日本建築と和風建築) 2. 神社建築と黒木造の系譜 3. 大陸からの影響を受けた飛鳥奈良時代の建築 4. 国風文化の栄えた平安時代の建築 [担当講師: 桐浴 邦夫 ] 06/23(日) 11:00~17:00 遠隔(WEB) ■ライブ講義(Zoom配信) 11:00-12:20 中世の和様建築 13:20-14:40 古代中世の日本の住宅 14:50-16:10 茶の湯とその空間 16:20-17:00 市中の山居と「わびすき」の茶室 [担当講師: 桐浴 邦夫 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】11:00~ 17:00 ※ライブ講義(6/23)の開講時間 ○オンデマンド講義の視聴期間は、6/15(土)~6/22(土)の8日間です。配信初日は、14:00より視聴可能となります。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 担当講師 桐浴 邦夫 (建築史家・京都建築専門学校副校長) 昭和35年、和歌山県生まれ。京都工芸繊維大学大学院で中村昌生先生に師事。東京大学博士(工学)。現職は、京都建築専門学校副校長。複数の大学で非常勤講師、a+uゲストエディター。 著書に『茶室33選』(a+u)、『茶室設計最新版』(エクスナレッジ)、『茶の湯空間の近代』(思文閣出版、茶の湯文化学術賞奨励賞を建築分野で初受賞)、『近代の茶室と数寄屋』(淡交社)、『和室学』(平凡社、共著)、『茶室露地大事典』(淡交社、共著)など。一級建築士。茶名宗邦。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 クリエイティブに役立つ色彩論 到達目標・色の意味を理解し、その活かし方を知る 講座概要・色彩の基礎知識からスタートし、色彩の心理的効果、文化や歴史、地域、宗教な... 詩があれば人生は豊か 詩を読み詩を書く経験を通じて日常生活から新たな発見ができるようになる。 詩は生活の中に新鮮な気づきをもたらし人生を豊かにしてくれる... 芸大生のための ECサイト制作入門 ECサイト構築の基礎を理解し、サイトを構築できるようになる この講座では実際にeコマースプラットフォームShopifyの管理画面を... 「水墨II」4講座セット 2020年度より「水墨Ⅱ」では、1年分の講座(1~ 4の4講座)のセット申込(一括申込)が可能となりました。「履修証明プログラム」の「リ... 関連講座 令和の東京に見る江戸の名残 -信心の都「江戸」を知る-【アーカイブ配信】 はじめて学ぶ民俗学 着衣は私たちをどこへ連れていくのか【アーカイブ配信】 松尾大社の祭事(遠隔+対面)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール