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開講形態:集中/-

講座番号 G2425110

  • 受付終了

戦後文学と現代 -大江健三郎を読む-

  • 遠隔(WEB)
  • 文学・思想・哲学
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2024/08/07(水) 13:00

日本で二人目のノーベル文学賞を受賞した戦後文学を代表する作家大江健三郎。大江文学とその時代に触れる。

到達目標と講座概要

大江健三郎の初期作品から戦後の日本社会を読み解き、時代や社会の視点から文学を批評的に考察する方法に入門する。 ウクライナ、ガザ、戦渦が絶えることのない今、日本の戦後文学を見直し、戦渦と戦後の社会で人がどのように生きたのかを共に考えたいと思います。アジア太平洋戦争下の日本、敗戦後の日本社会を生きた作家たちはその体験をどのように文学作品に描いたのでしょうか。今回は日本で二人目のノーベル文学賞作家であり、戦後日本の社会と人間の生のあり方を描き続けた大江健三郎を読み、時代や社会の視点から文学を批評的に考察する視座の獲得を目指します。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
筆記用具、指定図書『「新しい時代」の文学論~夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ 』奥憲介著(NHKブックス)※開講までに各自購入してください。
備考

担当講師

奥 憲介 (批評家)

京都在住。慶応義塾大学文学部卒。東日本大震災、福島第一原発事故をきっかけに文学評論に取り組みはじめる。「開高健論―非当事者性というフロンティアを生きる」(掲載は『すばる』2019年4月号)で2018年すばるクリティーク賞佳作。以降、戦後文学や現代社会に関する評論を文芸誌等に発表している。著書に『「新しい時代」の文学論―夏目漱石、大江健三郎、そして3.11後へ』(NHKブックス)がある。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

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