• 10/06(日)
  • 03/30(日)

開講形態:隔週

講座番号 G2431523

  • 受付終了

ゼミでの講評を通じて「はみだしていくアーティスト」を育てる! 東京藝術学舎アートファクトリー2024

  • 東京
  • プランニング・発想
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
20名
申込締切日
2024/09/26(木) 13:00

到達目標と講座概要

芸術の発想力を身につける アーティストが、世界にも日本にもたくさんいるというのに、芸術系の大学や専門学校がいっぱいあるというのに、日本の社会には、「アート」は仕事にならない、経済効果を生まないという不文律がどうもあるようで、人間としての教養、高尚な趣味、品の良い道楽としてのアートと、認識されてしまっているところが多々あるようです。しかし実際のところ、バスキアの作品を100億円を超える価格で、日本の若き起業家が買ったことが、大きなニュースになったように、世界のアートマーケットはそれなりに大きく動いているのです。21世紀に入ってアジアはその流通の大きな市場を作ろうとしています。表現して満足するだけではなく、「それが評価され、求められるようになりたい」というのは、アーティストの絶対的な希望であると思います。 この「東京藝術学舎アートファクトリー2024」は、様々なジャンルでクリエーションするアーティストと向かい合い、その表現活動を考え、アート市場への参入を目指す、新しい形の講座です。ミュージック、パフォーマンスを中心とした松任谷正隆、ビジュアル表現、造形、言葉に関わる榎本了壱、それに加えて、グラフィック・アーティストの伊藤桂司によって、これまでにない発想力を鍛え、実践していく講座です。講座の最終回では、その成果を展示する展示会イベントも展開します。「東京藝術学舎アートファクトリー2024」は、これからのアーティストを育て、アートマーケットを切り開くことに真剣に取り組みます。

スケジュール

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

13:00~17:00

持参物
○第1回(10/6)では、一人5分程度のプレゼンテーション(自己紹介を兼ねた作品、活動等の紹介)を行っていただきます。そのための作品、あるいはプレゼンテーション資料をご用意ください。 ※プレゼンテーション資料はデータも可。データの場合は、ご自身のPCをお持ちいただくか、PDFに変換したデータをUSBメモリ等に保存してお持ちください。 ○第2回(11/16)以降の持参物については、第1回の講座内で講師より指示します。
備考

担当講師

松任谷 正隆 (音楽プロデューサー、モータージャーナリスト、京都芸術大学客員教授)

慶應義塾大学在学中よりプロのスタジオプレイヤー(キーボード)活動を開始し、バンド“キャラメル・ママ”“ティン・パン・アレイ”に参加。その後アレンジャー、プロデューサーとして松任谷由実をはじめ、吉田拓郎、松田聖子、ゆず、いきものがかり、など多くのアーティストの作品に携わる。また、日本自動車ジャーナリスト協会に所属し、「CAR GRAPHIC TV」のキャスター、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員などもつとめる。雑誌「CARGRAPHIC」「MEN’S CLUB」「EDGE」「ALBA」など、エッセイにも定評がある。著書に『マンタの天ぷら』( 二玄社/1997年)、『僕の散財日記』(世界文化社/2005年、文春文庫/2009年)、「職権乱用」(二玄社/2008年)。自身の音楽キャリアについて語った『僕の音楽キャリア全部話します』が2016年新潮社より発売。

担当講師

榎本 了壱 (クリエイティブディレクター、プロデューサー、京都芸術大学客員教授)

武蔵野美術大学造形学部卒業。大学在学中より、寺山修司の演劇、映画の美術、編集デザインに携わる。1975年に月刊「ビックリハウス」(パルコ出版)創刊。以降、デザイン、編集、出版、文化イベントなどの仕事を展開。主なプロデュースに「日本グラフィック展」「オブジェTOKYO展」「URBANART」(1980~1999)までプロデユース。1989年「世界デザイン博住友館」、2001年「うつくしま未来博 なぜだろうのミュージアム」(グッドデザイン賞受賞)、「九州博覧祭 TOTOミラクルマジック館」(北九州市長賞受賞)プロデュース。2001年「榎本了壱のアイディアノート・脳業手技」(マドラ出版)ほか著書多数。2015年オリンピック・パラリンピック・エンブレム委員。2016年ギンザ・グラフィックギャラリーで「榎本了壱コーカイ記」展。

担当講師

伊藤 桂司 (グラフィック・アーティスト、 京都芸術大学教授)

1958年東京生まれ。アートディレクション、グラフィックワーク、映像を中心に幅広く活動。2001年度東京ADC賞を受賞。愛知万博EXPO2005世界公式ポスター、スチャダラパー、一青窈、ボニー・ピンク、オレンジペコー等のCDジャケットやビデオクリップなど多数を手掛ける。UFG代表。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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