12/07(土) 12/08(日) 開講形態:集中 講座番号 G2432417 受付終了 書と篆刻から漢字の成り立ちを知り、「線」による空間表現を学ぶ 書と篆刻【水墨II-3】 京都 美術・工芸 水墨II-3 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2024/12/07(土) 、2024/12/08(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2024/11/27(水) 13:00 線の表現と特性 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 書と篆刻から「線」の特性を学び、書画同源の意識を深める。 詩・書・画・篆刻は昔から水墨画を学ぶ文人の教養として親しまれてきました。書では歴代の名品から線の性質と空間を学び、篆刻では実際に実用印を制作しながら方寸の世界学びます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨Ⅱ-3」に該当します スケジュール 12/07(土) 09:30~17:40 漢字の歴史を知り、歴代の名跡に触れながら運筆と造形のポイントを学びます。 09:30-10:50 講義 漢字の歴史と概略 11:00-12:20 造形演習①基礎 13:20-14:40 造形演習② 応用 14:50-16:10 造形演習③発展 16:20-17:40 合評 [担当講師: 野田 悟 ] 12/08(日) 09:30~17:40 篆刻で用いる漢字への理解を深め、各自が選んだ文字を印材に転写し篆刻刀で彫っていきます。 09:30-10:50 講義 篆刻と書体の変遷 11:00-12:20 制作① 篆刻の字体を学ぶ 13:20-14:40 制作② 字体を選び意匠、転写する 14:50-16:10 制作③ 印材を彫り、微調整する 16:20-17:40 制作④ 印箋に押し完成させる [担当講師: 傅 巍 ] 持参物 ○基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 ※教材購入を希望される方は、受講票の関連資料2「教材申込書」にてお申し込みいただけます。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材費(紙代、篆刻材料)となります。 ○「定員」欄の15名は本講座のみの申込による募集人数です。講座は、4講座セット申込の定員:5名とあわせた20名(最大)での開講となります。 ○参考文献:『落款のてびき』(細谷恵志/二玄社) 、『はじめての篆刻入門』(真鍋 井蛙 監修/淡交ムック)、『水墨画 伝統から未来へ』(李庚・塩見貴彦 編著) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○すでに該当科目[水墨II-3](1単位)取得済の方は、単位連携はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2432417 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】11/20(水)15:13 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 野田 悟 (高野山大学教授) "95高野山大学文学部仏教学科卒業。'05中国美術学院書法系大学院修士課程修了。'09年同大学大学院博士課程修了。 文学博士、高野山大学文学部密教学科教授(書道担当)。論文には'05年「二十一世紀金石書画家‐韓登安(1905⁻1976)研究」。'13年「吾衍『学古偏』の版本流伝考」など多数。 担当講師 傅 巍 (アトリエ坐雨楼主宰) 1970年中国西安市に生れる。父傅嘉儀氏に書・篆刻を師事、1992年来日、京都造形芸術大学日本画卒業。 多くの書家の篆刻を手がけ、自身数々の展覧会で発表、傅巍篆刻般若心経を発刊。 現在中国と日本で指導にあたる。 中国書法家協会会員、終南印社社員、アトリエ坐雨樓代表。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 デュシャンの宇宙——現代アートの誕生 現代アートが生まれた背景と経緯を知り、アートとは何かについて考える。 マルセル・デュシャンは「現代アートの父」と呼ばれています。け... 洋画研究講座 「それぞれの素材の扱い方を覚え描画力」を身につける 絵画には構想やデッサン力も大切ですが、いくら良いエスキースができても油彩やアク... 銅版画(エッチング)の魅力 銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... 関連講座 制作4【水墨IV-4】 縦、横の形式を理解し、各自が自由に筆墨表現の可能性を探ります 掛軸、巻物は水墨画を代表する形式表現です。各自が制作する中で空間の特... 古典研究II【水墨III-4】 「形式と表現の多様性を知り、水墨画の特性を活用する力」を身につける 水墨画は古典技法の継承のみならず、近代的な思想を取り入れながら... 対話型鑑賞を体験する “続・徹底丁寧” 静物鉛筆デッサン 今以上のデッサン力を身につける 「もっとデッサン力をつけたい!」 それには、複数のモチーフを時間をかけて描くことが一番です。本講座...
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