12/14(土) 12/15(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2435128 受付中 ニット初心者歓迎。編成の仕組みとの面白さを理解して創造の底力を身につけよう。 ニットの可能性を探る:テキスタイルを創造するための引き返し編みの計算と棒針基礎 遠隔(WEB) 生活・食 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/12/14(土) 、2024/12/15(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/12/04(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 棒針編みの基礎と引き返し編みの計算式を理解してオリジナルテキスタイルを編むことができる。 ニットの素晴らしさの一つに一本の糸と針さえあれば、いつでもどこでも独創的な造形が作れるという点があります。ではニットとは一体何なのでしょうか。この講座ではまずニットの基礎知識と棒針の基本的な編み方(表編み、裏編み、目の減目方法各種)を習得。その後、引き返し(目の増減)による斜線をデザインするための計算方法と編み方を学びます。ニットの構造を理解することでデザイン力を身につけ、創造する楽しさを体感しましょう。 スケジュール 12/14(土) 13:20~17:40 13:20-14:40 ニットとは。 基礎知識について、ニットされたあれこれの画像を見ながら知識を深めます。 14:50-16:10 棒針の基礎編み。 作り目、表編み、裏編み、引き返し編みで使用する目の減らし方を学びながら実際に編みます。 16:20-17:40 編み地サンプルの作成。質疑応答とまとめ。 立体作品を作る準備として、参考にする編み地を制作します。実際に編んで触れてみたことで生まれた質問にお答えします。 [担当講師: 田原 菜美 ] 12/15(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 1日目に習得した編み方の復習。 基礎の編み方を使用して引き返し編み4種を編んでみる。 11:00-12:20 1日目に制作した編み地サンプルからゲージを測る。 目のカウント方法を学ぶ。 13:20-14:40 引き返しの計算の基礎を学ぶ。 オリジナル、または用意したデザインから選択したものを課題とする。 それぞれのデザインと目数に合わせた計算で立体を導きだす。 14:50-16:10 実際に編んでみる。 導き出した計算をもとに引き返し編みの作品を編む。 16:20-17:00 質疑応答とまとめ。 課題に取り組むにあたっての質問、講座を受けてみて生まれたニットの技術面での疑問にお答えします。 [担当講師: 田原 菜美 ] 持参物 ○輪針6.0mm、アクリル毛糸(極太)の明るめの色2色、糸切りハサミ(お持ちのものなら何でも)、とじ針、定規(10㎝以上)、筆記用具 ※全て100円均一ショップで購入可能ですが、輪針6.0mm、アクリル毛糸(極太)は、Daisoで確実に入手できます。 ◎Daisoネットストア [URL]https://jp.daisonet.com/ ※airUの事前課題>配布資料 でより詳しくご案内しています。そちらもご確認ください。 備考 【開講時間】1日目 13:20~ 17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 ○「予習・復習」欄でご案内している「事前予習動画」は、airUの事前課題>配布資料 から閲覧できます。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 【Zoomのビデオの設定について】 本講座では、指導のため、講師が受講生のみなさんの手元の作業が見えるようにする必要があります。そのため、受講生のみなさんもZoomのビデオ(カメラ)をONにしてご参加いただくようお願いします。 担当講師 田原 菜美 (ニットデザイナー、京都芸術デザイン専門学校講師) 1984年生まれ。紋章上繪師の祖父のもと衣服を身近な存在として育つ。文化服装学院ニットデザイン科を卒業。渡仏。2012年より京都芸術デザイン専門学校講師を務め現在に至る。ハンドメイドのフルオーダーニットブランドを運営したのち、2019年に『枠を越えるニット』をコンセプトにニットウェアブランドpirkatane(ピリカータネ)を立ち上げコレクションを発表している。その他ワークショップ講師、映画衣装提供、他ジャンルアーティストとのコラボレーション等活躍は多岐に渡る。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画の基礎-はじめての写生- 「写生の大切さと面白さに気づき基本的な観察力」を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく、... 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初... 令和の東京に見る江戸の名残 ー江戸の水辺の物語ー 【ライブ配信】 徳川家康の入府した頃、水辺は軍事的に江戸を守る天然の堀でもありましたが、同時に水害をもたらす厄介な存在でもありました。そんな水辺を、4代... 着衣のはじまりとホモ・サピエンス 「人間はどうして衣服を着るのか」と問われれば、「恥ずかしいから」、「身を守るため」、「自分らしさを演出するため」と答える人は多いでしょう... 関連講座 食とアートの歴史と課題を読み解く
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール