12/21(土) 12/22(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2435210 受付終了 写真や漫画を例に著作権を考えます 芸術と知的財産権~著作権を中心に 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション 芸術と知的財産権 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/12/21(土) 、2024/12/22(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/12/11(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範囲も広がります。創作物の利用では契約が重要です。本講では、創作と利用の2つの段階で知的財産権、特に「著作権」、また「契約」を理解して頂けたらと思います。本講では写真や絵画、漫画作品などを素材として模倣と創作、また、利用契約(ライセンス)について考えてみたいと思います。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「共通講座A」に該当します。 スケジュール 12/21(土) 13:20~17:40 我が国の知的財産法制を概観した上で、著作権法の概説を行います。著作権の基礎を習得します。 13:20-14:40 イントロダクション 14:50-16:10 知的財産権概論 16:20-17:40 著作権概論 [担当講師: 大塚 大 ] 12/22(日) 09:30~17:00 具体的な紛争事例である判例や契約実務を通して、創作活動やビジネスで使える著作権を身に付けます。 09:30-10:50 判例1 11:00-12:20 判例2 13:20-14:40 著作権法の歴史等 14:50-16:10 美術と著作権、契約実務1 16:20-17:00 契約実務2(演習) [担当講師: 大塚 大 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(zoom遠隔)」をご確認下さい。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 〇カメラは「ON」で受講してください。 ○質問は、Zoomのチャット機能を使って送るようにしてください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○テキスト ①『著作権テキスト』(文化庁/ 無料PDF) [URL]https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/index.html ②『知的財産権制度説明会(知的財産権制度入門テキスト)』(特許庁/ 無料PDF) [URL]https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/index.html ※最新版をご利用ください。 ※テキストは、講座で使用する予定なので各自ダウンロードし、事前に目を通しておいてください。出力(印刷)する必要は必ずしもありません。 ○参考文献:『著作権判例百選第6版』(小泉直樹ほか/ 有斐閣/2,500円[本体])※購入は必須ではありません。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[芸術と知的財産権](1単位)を修得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2435210 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】12/4(水)10:22 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 大塚 大 (行政書士、知財管理技能士コンテンツ1級) 漫画や音楽、ソフトウェア開発の契約書作成支援業務をしている行政書士です。法律と美術が交差する著作権に関係する業務に特化した仕事をしています。趣味は写真(デジタル中判を利用してレタッチを楽しんでいます)、美術館巡り(シュルレアリスム)。合気道5段位。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 京都・みほとけめぐり 「京都の仏教美術について幅広い知識」を身につける 京都の有名な寺院の歴史と仏像について代表作例を中心に解説します。第1回は木津川の... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を... アクリル画・フォトリアリズム入門と展開 「アクリル絵具で写真のように描く技術」を身につける 絵具で写真のように描くにはそれなりの手順が必要となります。本講座では用意した写... 関連講座 箏で奏でる“江戸吉原の世界”~箏曲を通じて江戸文化に触れる~ 「伝統芸能に息づく江戸文化。華麗な遊郭文化の音楽」を知る 箏(こと)という楽器をご存知ですか?箏は奈良時代に中国大陸から伝来して以... 伝統芸能を支える技・技・技 日本のさまざまな技が結集して支えている「伝統芸能の今」を実感する。 伝統芸能というと日常生活との間に距離があるように感じるかもしれ... 書の鑑賞を深めるために 書の鑑賞の基礎知識を身につけ、書の鑑賞力を高める 今回は、書のなかでも「拓本」をテーマに、そのたのしみ方をご紹介します。拓本は、石... 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(冬) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化と風習を...
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