11/17(日) 11/24(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2435232 受付中 茶の湯空間の伝統とモダン 茶の湯空間と近代 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/11/17(日) 、2024/11/24(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/11/07(木) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 茶の湯空間が近代において、いかに近代性を獲得したか、あるいは茶の湯空間に本来備わっていた近代性が周囲の建築へ影響を与えたかを理解する。 近代に入って、多くの日本文化が衰退の危機に瀕しました。茶の湯もその例外ではありませんでした。しかし海外の日本文化への注目度が高まると、日本の内側から、日本文化の見直し、近代的視点からの伝統文化のとらえ直しがおこなわれるようになります。そして茶の湯空間は社会の近代化、建築の近代化と関連をもって大きく展開するようになりました。茶の湯空間の概要と近代におけるさまざまな側面を学びます。 スケジュール 11/17(日) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信) [視聴期間]11/17(日)~11/23(土) 1. 和風建築の歴史 2. 近代建築と日本1 3. 近代建築と日本2 4. 明治期の茶の湯空間 [担当講師: 桐浴 邦夫 ] 11/24(日) 11:00~17:00 ■ライブ講義(Zoom配信) 11:00-12:20 民芸と茶の湯空間 13:20-14:40 数寄者たちの茶の湯空間 14:50-16:10 近代の建築家と茶の湯空間 16:20-17:00 茶の湯空間と世界の建築 [担当講師: 桐浴 邦夫 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】11:00~17:00 ※ライブ講義(11/24)の開講時間 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)を利用して受講します。具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 ○オンデマンド講義の視聴期間は、11/17(日)14:00~11/23(土)23:59まで視聴可能です。視聴期間中はくりかえし視聴できます。 ○Zoom接続情報は、ライブ講義当日の開始30分前よりairUで公開します。 ○配付資料がある場合は、ライブ講義の3日前をめどにairUに掲載します。 担当講師 桐浴 邦夫 (建築史家・京都建築専門学校副校長) 昭和35年、和歌山県生まれ。京都工芸繊維大学大学院で中村昌生先生に師事。東京大学博士(工学)。現職は、京都建築専門学校副校長。UCLAなど国内外の大学で学生指導、a+uゲストエディター。 著書に『茶室33選』(a+u)、『茶室設計最新版』(エクスナレッジ)、『茶の湯空間の近代』(思文閣出版、茶の湯文化学術賞奨励賞を建築分野で初受賞)、『近代の茶室と数寄屋』(淡交社)、『和室学』(平凡社、共著)、『茶室露地大事典』(淡交社、共著)など。一級建築士。茶名宗邦。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 着衣のはじまりとホモ・サピエンス 「人間はどうして衣服を着るのか」と問われれば、「恥ずかしいから」、「身を守るため」、「自分らしさを演出するため」と答える人は多いでしょう... 学ぶ、作る、楽しむ、ペーパークラフトの世界!! 「紙の造形法と楽しみ方」を身につける 紙はとても身近な素材です。平面のまま使うことが多いですが、少し手を加えることで紙は立体になり... 続・狩野派の秘伝書から[混成絵具の秘伝・色見本制作から模写まで] B日程 『日本画を描く人のための秘伝集』とは、狩野派をはじめとした、古からの絵師たちの技法をまとめた秘伝の書物です。その中には日本の風土と歴史の... 端唄を知る 講座概要:端唄は三味線を伴奏とする短編歌曲で、江戸時代後期ごろから人気を博した江戸の庶民のはやり歌です。それが時代を経る間に洗練され、稽... 関連講座 端唄を知る 京都デザイン論―京都の空間遺産 江戸の盛り場 -吉原・浅草・品川など- 日本映画の聴きかた
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