• 03/01(土)
  • 03/02(日)

開講形態:集中

講座番号 G2441106

  • 受付終了

小道具、装束、楽器など。伝統芸能に集約された「多彩な技の今」を知る。 伝統芸能を支える技・技・技

  • 東京
  • 文化伝統・歴史
  • 伝統文化スチュワードシップ3

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2025/02/19(水) 13:00

伝統楽器の数々、そして能装束。原材料の枯渇問題や製作者の後継者不足問題など、伝統芸能を支える技には今日的な課題が山積しています。

到達目標と講座概要

日本のさまざまな技が結集して支えている「伝統芸能の今」を実感する。 伝統芸能というと日常生活との間に距離があるように感じるかもしれません。しかし、伝統芸能に欠かせない小道具、装束、楽器などがどのように作られるのかを知り、現場で今起きていることを知ると、モノづくりを通じて伝統芸能との距離がぐっと縮まります。現在、小道具、装束、楽器などの用具やその原材料をめぐって、文化財の持続可能な保存・継承の体制を構築することが早急の課題となっています。本講座では、伝統芸能を支える人とその匠の技が抱える今日的な課題を具体的に紹介し、いま何が求められているのかを考えます。伝統芸能への新しい入口について学びましょう。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「伝統文化スチュワードシップ3」に該当します。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:40

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

前原 恵美 (東京文化財研究所 無形文化財研究室長)

独立行政法人 国立文化財機構 東京文化財研究所 無形文化遺産部 無形文化財研究室長。東京藝術大学大学院博士課程単位取得退学(音楽学)。伝統芸能そのものだけでなく伝統芸能を支えるモノづくりの技、そのモノづくりに必要な道具・原材料の調査研究、常磐津紫緒として演奏活動も行う。著書『常磐津林中の音楽活動の軌跡: 盛岡市先人記念館所蔵林中本を手掛かりに』(武久出版)ほか。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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